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出水市令和5年第4回定例会 第5日

○20番(髙崎正風議員) また高尾野・野田というのを言うなとすぐ言われますけれども、旧高尾野町時代には、農村環境整備事業というのがありました。その中で、割合が国が50、県が25、受益者になるところが25ということの割合で、結局、昔でいう法定外公共物の里道の整備は全部やったわけですけれども、そのときに最初話が出たのは、農家に負担を求めるか求めないかと、25%。それじゃどげんもでけんということで、全てが高尾野町時代には、野田町もそうだと思っているんですけれども、全部負担をして、整備をして、今の立派な農道などができていると、そういう状況でありますから、どうしてもこれを受益者だけで負担しろというと、やっぱりその辺については無理なところがあるんじゃないかと。厳しい財政の中でですけれども、このことについては今、副市長が申し上げられましたようなお話の中で、非常に期待を込めるような御答弁をいただいたところでございますが、今後、これはまだまだ軽減されて、もうゼロ円で、負担のない事業が進められたらいいなと思っておりますので、そのような意見を述べておきます。
それから、最後になりますが、野平道路の件についてです。測量まで終わって、いろいろ一部補償もしてあるのか分かりませんけれども、地主が外国にいるということで、なかなか前に進んでいませんけれども、今後はこれについて、どのような形で進められるのか、伺ってみたいと思います。