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出水市令和5年第4回定例会 第5日

○7番(南鶴洋志議員) 教育長の御答弁のとおり、10歳までにしつけをしないと依存症をとくことが難しいと言われていますので、ぜひ、啓発、注意をお願いしたいと思います。
先ほど、教育長からお話があった出水の家庭教育のスローガン、「みんなでぎゅっ!育ててみせる出水の宝子」という言葉、本当にいいんですけれども、実際にそのときだけなんですね。その文章を講演会とかイベントのときにいただくんですけれども、実際に中身がないといったら失礼になるんですが、じゃあ実際に具体的に何をやっているのといったら、あんまりイメージがないと思いますので、ここでちょっと書画カメラの2の5をお願いします。(議場内ディスプレーへの資料表示)
こちらも、先ほどのさつま町での取組です。お風呂ポスターというのがあります。こんな感じで、やっていることは出水の宝子の下のほうに書いてあるようなことをお風呂の中で貼れるようなポスターをつくっていらっしゃいます。これを各学校に配ることをやっていらっしゃいます。これ、最近じゃなくて5年か6年ぐらい前、私がPTAの役員のときに研修会に行ったときに、「あんたたちも買わんね。」と言われたことがあるんですけれども、販売もされているようなものです。
次のページをお願いします。(議場内ディスプレーへの資料表示)こちらは睡眠メディア日誌ということで、こちらもさつま町が手がけているやつで、年間100万円ぐらいの予算をかけて、全学級、学校に配布をされております。これによって3か月、このような取組をしていらっしゃって、1年生から6年生、452名に3か月つけてもらったそうです。これによって、毎日記入した子供が31%が早く寝るようになって、29%で朝早く起きるようになったと答えられているそうです。また、ネット利用に関しては、毎日記入した子供が35%、ゲームやスマホの使用時間を決めて守るようになったということで、大変利用価値があると思うんですが、このような取組、出水市でやっていらっしゃるのか。各学校でやっているかもしれませんけれども、その辺の内容をお伺いします。