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出水市令和5年第4回定例会 第4日

○髙橋正一政策経営部長 現在、先ほどありましたように、公共交通機関を維持するための運転手の確保という部分で、運転手の高齢化によりまして、なかなか現状のふれあいバスの運行体制を維持していくのが困難という、そういう切実な状況がございまして、そこを解消するためにはふれあいバスの運行を減らしていく、減便していくというような形、路線を見直すということが迫られております。そして、そこに空白の地帯が出てきます。どうしてもそうしていくと、これまで利用できていた公共交通のサービスができなくなりますので、その部分を補完していくような形で、先ほど市長からもございましたように、小型車両によりますAIオンデマンド交通ですね、こちらの導入ができないかということで検討をしているところでございます。現在のところ、まだ地域公共交通活性化協議会の中で審議をしているということで、具体的にどこでどういった路線を走らせる。どういった地域に導入するという部分については、お示しすることはできないんですけれども、そちらのAIオンデマンド交通等の導入に向けて、現在調整をしているというような状況でございます。