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出水市令和5年第4回定例会 第3日

○2番(迫田小百美議員) 分かりました。これからもいろんな企業の方々に声かけをしていただきたいと思います。
最後に、小学校で認知症サポーター養成講座を受講し、中学校でステップアップ講座を受講できたら、将来、チームオレンジに参加することができるのではないかと私は思っておりました。今回、認知症対策について質問しましたが、出水市でも3割が高齢者、今後、高齢化社会で認知症の件数も増え続けると思います。高齢者の5人に1人の割合が認知症になると見込まれております。新しい認知症観を、地域の当たり前を若者や子供にも含め、浸透させていく必要があります。子供や学生向けの認知症サポーター養成講座の実施や、認知症の方と関わる企業など、普段からの付き合いの中で、「変化があってもこれからよろしくね。」、「私が変わってもよろしくね。」みたいな言える地域づくりが必要だと思います。認知症になっても希望を持って住み慣れた地域で暮らし続ける出水市にしていきたいと私は思っております。認知症と共に生きるまちづくり、ぜひ出水市でも、他の市町村との連携も含め、様々な方々の力を借りつつ、認知症と共に元気で明るく笑顔になれる出水市を目指していきたいと思います。
これで、質問を終わります。