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出水市令和5年第4回定例会 第2日

○1番(井伊健一議員) 分かりました。
最後、8番目。本市で認知症フレンドリー宣言を表明してはどうかということで、御答弁の中で、すでに宣言以上の具体的な取組を進めているということですので、ちょっと御紹介だけさせていただきとは思うんですけれども、書画カメラの6番、お願いします。(議場内ディスプレーへの資料表示)これ、三重県四日市市のほうで令和4年8月23日に、四日市市長の森市長がしている宣言であります。
「認知症は誰もがなりうるものであり、家族や身近な人が認知症になることなどを含め、多くの人にとって身近なものとなっています。
認知症の人や家族が、住み慣れた地域で、いきいきと安心して暮らし続けるためには、みんなが認知症への理解を深めるとともに、認知症の人や家族の視点に立って社会のしくみや環境を整えることが重要です。
こうしたことから、認知症があっても、なくても、誰もが暮らしやすい「認知症フレンドリーなまち」の実現に向けて、オールよっかいちで取り組むことを宣言します。
1、認知症に関する正しい知識や理解を深め、認知症の人や家族の想いに寄り添った行動ができる応援者を増やします。
2、認知症の人が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、地域の団体や企業などと連携し、みんなで見守り支え合える地域社会を目指します。
3、認知症になっても、これまで積み重ねてきた経験などを活かしながら、役割と生きがいを持って、自分らしく暮らせるまちづくりを進めます。」ということで、出されております。
この辺も参考にしながら、出水市独自の認知症フレンドリー宣言、お出しする気はないか、お伺いいたします。