議会議事録検索

出水市令和5年第4回定例会 第2日

○大久保哲志教育長 防犯カメラのことでしたけれども、その前に、先ほど議員からありましたように、地域で自主的にされていると大変ありがたいことでございます。先ほど私、答弁で申しましたけれども、スクールガード・リーダーが各学校のスクールガードと、それから防犯ボランティアの方々と協力してという話をしましたけれども、そもそもスクールガードとか防犯ボランティアというのは、あくまで地域の方々に協力をいただいて、各小学校、中学校がお願いをしていると。主に小学校でございますけれども、お願いをして、今現在、スクールガードが119名、防犯ボランティアが255名いらっしゃって、この方々が地域の見守りをして協力をいただいているというような状況でございます。
今ありました、登下校時の子供たちが通る小さい道とか不審者情報、こういったものは学校で安全マップというのをつくりまして、先生方は毎回、出て行くわけにはいきませんので、その不審者情報があった場所とか、そういったものはマップの中に示して、ここで不審者らしき人が出たとかいうことを書いて、それを各家庭に配布したりして、その上で例えば複数で登校するとか、あるいはブザーはすぐに迷わず鳴らすとか、そういった指導もやっているという状況でございます。
今後も、防犯カメラというのが、どれぐらい効果があるか分かりませんが、それよりも地域でこうして多くの方に見守っていただけるのが、子供たちの安全の上では非常に欠かせないものかなと感じております。