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出水市令和5年第4回定例会 第2日

○大久保哲志教育長 中学校のほうでも、教育委員会のほうでも、卒業したあとの追跡まではしておりませんけれども、この不登校の児童生徒につきましては、今、県内どこの市町村も一緒だと思うんですけれども、それぞれの子供たちに個別の支援計画という、かなり綿密な計画をつくる資料がございまして、これを小学校から中学校、中学校から高校というように、このシートを引き継いでいくという形で、支援を継続するという形になっております。
ですので、例えば中学校時代に全く登校ができなかった子供が、例えば高校は様々な形があります。全日制であったり、定時制であったり、通信制であったり。そういったところで、今度は登校といいますか、学業が進めていくというパターンもありますので、そこにはそういった個別の支援計画を渡して、支援が継続されていくようにという形を取っております。