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出水市令和5年第4回定例会 第2日

○16番(杉本尚喜議員) 空き家も年々増えてきているようでございますので、やはりその対策も含めながら、総合的にこの移住・定住というのに対して、また新たな取組をしていただければと思います。
それと、冒頭、市長の答弁の中に、「地域おこし協力隊」の言葉が出てまいりました。この制度は、平成20年の麻生政権において、当時の鳩山邦夫総務大臣による地域力創造プラン、いわゆる鳩山プランというものを柱として、提唱されて、平成21年度から総務省によって制度化されたと認識いたしております。この制度については、地方自治体が募集を行って、地域おこしや地域の暮らしなどに興味のある都市部の住民を受入れて、地域おこし協力隊員として委嘱するというものでございます。この地域おこし協力隊なんですけれども、1年から3年を上限としての任期であるということでございますが、この制度が始まってから、出水市に委嘱した隊員というのは何人ぐらいなんでしょうか。