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出水市令和5年第3回定例会 第5日

○20番(髙崎正風議員) 調査の結果を見て、いろいろな対応を市は考えているという答弁でございましたけれども、結局ですね、今のツルと鶏の関係は、疫学調査の調査報告からいくと、ウイルスの関係は全くないと、関係はないと言うか、1,400羽の中の1羽は検出されたような報告があるようでございますけれども、そのツルと鶏との関係がそう大きくないとすれば安心した、どっちかというとツルに対して今から宣伝を始めようとしてるということの中で、その辺については、ちょっと気が、ツルとの関係、ホッとしたところであるとは思っております。
そういう関係であるということですので、また、私が考えるには、今までのこの防疫対策について、国も県も市も一生懸命になっているということは当然のことだと思っておりますけれども、肝心な飼養農家についての指摘が出ております。ということは、国や県がするから、ちょっと言葉は言いにくいんですけれども、まあいいかなっていう、農家にとってちょっと、養鶏農協、マルイ農協さん、赤鶏農協さんだって同じ、もうちょっと厳しく指導がないと、何かおんぶにだっこされたような、どうしても感じがしてならないというのを感じているということは、この疫学調査の報告書の中の中身を読んでみると、本当に農家が守らなきゃならない初歩的な問題が指摘をずっとされてきております。何でこれができないんだろうと。ですから、もうちょっと厳しく飼養農家、マルイ農協さん、それから赤鶏さんには、この点について、もうちょっと厳しい防疫対策をすべきじゃないかなと思っております。市長、どうですか。