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出水市令和5年第3回定例会 第5日

○20番(髙崎正風議員) とにかく道路に付ける予算が少ないと、びっくりしたところでございますけれども、もうちょっと予算を付けていかないと、いつまで経っても結局前に進まないと、道路計画の整備計画が、合併当時にできた、そのとおりに前に進んでいないということは言えるので、その辺については努力をしていかなきゃいけないところじゃないかなと思っております。そのことについては一応終わります。
2番目に(2)について、均衡ある発展を推進するため、矢房線を広域農道までの延伸はできないかということで質問をいたしましたが、答弁が返ってきたのは大義名分を付けているような感じで、結局総合的に判断をしたいというようなことの内容で、誰もこれは当たり前だなと感じるような答弁でありました。しかし、考え方、道路整備計画をちゃんと立ててあるのに、そこに予算の計画性がないというのはどういうことなんでしょうか。何年経ったら事業は、この事業は何年度まで、例えば平松のあれは何年度までで終わりますよとか、今の六月田線は何年度までで終わりますよという、当初からの計画性があったんですよ。今のやり方で、行き当たりばったりの政策になってくるんじゃないかと思っております。だからいつまで経っても、優先順位を先にやるんだとおっしゃいますけれども、計画がないからそういう形になってくる、予算執行ができる状況をつくっていかないからだと思うんです。市長、その辺についてはどうでしょうか。