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出水市令和5年第3回定例会 第5日

○椎木伸一市長 クレインパークをその観光のいろいろ拠点というか、そういう活用する方法での御質問だと思います。クレインパークのあれはライトダウンになるんですけれども、出水市の電設協会が社会貢献活動で設置していただきました。多目的グラウンドの温度計等と一緒ですけれども。どこかそういった施設はないだろうかということで、クレインパークが非常にきれいなテントが、屋根が張ってありますので、あそこを使って、何かその色がいろいろ演出できるものでPRができないだろうかということで付けていただいたものでございます。
これまでも、コロナの医療従事者を励ますためにブルーライトにしたり、赤い羽根の募金活動の際は要請がありまして真っ赤にしたり、あるいはオリンピックのときは5色にしたり、夜の10時まで照らしておりますけれども、これは職員が操作して色は変えられるということになっております。
実は、今日からモロッコの地震が2,000人以上の方が犠牲になっておられましたので、出水市にもモロッコの方がいらっしゃって、何か激励ができないだろうかということで、今夜から赤に、緑のイスラムの星のマークでしょうか、あれが付いてる旗ですので、緑を少し入れて、赤と緑で照らそうということになっておりました。平和都市宣言の話もございましたので、また、ウクライナも以前したことがございましたので、また、クレインパークと協議しながら、時機を見て対応させていただきたいと思っております。
   いずれにしても、クレインパークが親しまれて、より博物館としてもそうですけれども、いろんな方に訪れていただいて、いわゆる、おっしゃるように稼げる観光地づくりの一環として活用できるように、これからも取り組んでいきたいと思っております。