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出水市令和5年第3回定例会 第5日

○2番(迫田小百美議員) 私も、近くの小学校に見に行ったときに、やはり教室のほうに特別支援の学級から普通学級のほうに来てる生徒を見ながら、もう一人先生がいたら、担任の先生は助かるだろうなという気持ちで見ておりました。
   それでは、(3)家族が安心して子育てを行うことができるよう、様々な家族の負担を軽減していくための物理的及び心理的支援が必要になってくると考えるが、どのような施策をされていますか、ということでお答えいただきました。
   出水市ではとてもたくさんの支援をされていると思います。そこで、2回目の質問をさせていただきます。早期からの発達支援、切れ目のない支援を行うことは、発達障害者支援法の基本理念です。家族が安心して子育てを行うことができるよう、子供の発達や子育てに不安や悩みを感じている保護者の方や、じっとしているのが苦手、何度言っても同じことを繰り返す、よく考えずに行動をしてしまう、などの特徴を持った子供たち、こうした特徴を持つ子供たちは、失敗体験を繰り返したり、自分に自信を失ってしまいがちです。親側もどうして何度も言ってるのに、同じ失敗を繰り返すのかなと悩んだり、叱ることに疲れてしまったり、周囲から子育てについて責められたり、育てていく自信を失ってしまうこともあると思います。こうした子供たちにどのような関わりが効果的かをグループで学ぶペアレントトレーニングを行い、子育てが少しでも楽に楽しいものになるように、同じような悩みを持った保護者の方々と一緒に学ぶ機会を増やすために、御家族の負担の軽減のために、ペアレントトレーニングを出水市はどのようにしているか、お伺いいたします。