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出水市令和5年第3回定例会 第4日

○12番(吉元勇議員) これは定住促進策の一環としてやりますけれども、あくまでも自治会に入るかどうか、例えば交通安全協会に僕も入っていて活動して、今日も理事会がありますけど、いい会なんですよ。子供たちを事故から守る、あれから守るて。でも、これが例えば定住促進策で、交通安全協会の加入者も少ないから、これも入れてくれといったときに、自治会加入が条件、交通安全協会が条件、スポーツ少年団に入るのが条件、老人会クラブが条件とか、そんな条件をつけて、そこの加入者の団体が少ないから全部入れてしまったら、どうなりますかね。それの一つですよ、自治会加入というのは。それは最低限のあれもあるけど、でも、これはあくまでもその人たち、その世帯が自治会に入ってやっていこうよという気持ちになったときに、初めて自治会で活動できるんです。
恐らく3年間したら、辞めるという人が多いと思いますよ。その方も3年間は2万円をもらってありがたいと思うけど、3年後は辞めるなと。何のための加入ですか。強制ですよ。自治会加入というのは、僕みたいに一生懸命、普通にやって、「西出水ではわいは市長よか有名だもんね。」というぐらい、いっぱい活動をやってきたけども、そういった中で思いがあって入るもんなんです。若い世代に自治会加入が強制になってはいけないことは、もうやらせんでください。今度、ふれあいドームで、僕はスポーツ合宿の件で、運動場がないから新しく造ったほうがいいと提案したけど、市長になって、今度は子育て世代の施設になった、すばらしいアイデアです。子育て世代を思った思いだったから、あんなのができたんです。それと一緒で、反対にこういう制度でぶら下げて、「あなたたち、入ってちょうだいね」というのは、やめましょう。
次、いきます。水銀灯の廃止。公共施設ですね。これは簡単な話ではないんですよ。結局、なくなるんだから、計画的でないと。例えば、学校の天井灯どうしますかとか、あるいは、いろんな文化会館とかいろんな公共施設はいっぱいありますね、公園の水銀灯とか。だから計画的にやらないといけないというのは、一つは世の中ですね、リースでやっているんですよ。例えば、今年度はこの学校は全部替えますといったときに、1億円かかると。それが8年間リースで、また返ってくるんですけど、1年間リースで、例えば1年間2,000万円だったら、1億5、6,000万円でトータル的には払うんだけども、単年度の一般財源の持ち出しがないから、どこの自治体もリースを中心としてやるという、そういう話なんですけど、ちょっとその辺の水銀灯の計画の話ができる点があれば、お願いしたい。