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出水市令和5年第3回定例会 第4日

○12番(吉元勇議員) それで、埋替えのことなんですが、今後はそうやっていろんな理屈を並べて、やっぱり県が主体的にやって、主導を持ってやって、実際やるのは建設業の出水支部の方々だと思うんですけれども、この中で果たして何ができるかと思ったときに、私は何回もあの地に行って、ぜひですね、行政がやらなければ、僕がやろうと思っていることが1つあって、この議論をインターネットとか傍聴席で聞いていらっしゃる地元住民の方もいらっしゃると思うんですが「ぜひ、これをやりましょうよ」という提案があるんです。それは、さっき言った餅井地下道を通って、準用河川の餅井川があります。そこに隣接する住宅が五、六軒ありますけれども、とりあえず、あの排水路を掃除したらどうかと。やっぱり見ると、いろんな堆積物があるんですね。土、泥、それから草。何となく何かいやらしいものがあるねとか、あれを掃除したことがないと思うんですね。わずか100メートルもない距離です。おれんじ鉄道の3面側溝の上に掛かっている、あれも鉄橋というんでしょうね、初めて見ました。あの辺まででいいと思います。とりあえず、家が途切れるので。その郵便ポストのある所から、先のおれんじ鉄道の鉄橋がある100メートルも満たない、幅2.5メートル、長さ7、80メートルでしょうか。そこを、まずは掃除してみると。そうすることによって、やっぱりそこに何らかの、この9か月間で溜まった汚泥らしきもの、あるいは臭気を発生させるもの、これを掃除することによって、やはり誠意を示す。それから、異臭の発生源となるものをする。そういうことによって、住民に対しても何らかのことができるんじゃないかというのが、この2週間、通い続けた、とりあえず僕が議員として何ができるかという答えが、このことを提案することであり、自分自身も今は道路の草刈と草取りで忙しいですけど、雨が降ったときにあそこに行って、ブラシで流せば放水する作業もないので、雨が降ったら吉元は多分あそこにいるだろうと思っていただいてもいいですけれども、あの側溝を掃除するというのは、僕はこの件で行政とか議員ができる誠意じゃないかと思っています。
これは、市長に聞くことではないですけど、この提案を聞いたときに、確かに掃除ぐらいはやっぱりやるというのも、あの地域住民が悩んできた、県がやるから市行政としても、具体的には何もできない立場である。でも掃除ぐらいは、僕はできると思うんです。ちょっと、その辺、市長に思いがあれば。「なるほどな。」と思われるのか、「うーん、なかなか。」と思われるのか、答弁できる点がお願いしたい。