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出水市令和5年第3回定例会 第4日

○大久保哲志教育長 今、年間の勤務日数のほうをちょっと置いていただいて、先ほど「5分でも、10分でもいいから、顔を出すだけでもいい」という話だったんですけれども、これは不登校数を減らすためとか、そういうことではなくて、最初に答弁の中でも私申しましたように、学校に登校するという結果のみを目標にするのではなくて、子供たちが社会的に自立することを目指すとありましたように、やはり子供がなかなか登校できないで苦慮している場合というのは、もちろん子供の意向も確かめながら進めていくわけですけれども、いろんな場所で、例えばその先生とでもそうだし、いろんな形で家から出て、そして接触して挨拶をしたり、やり取りをしたりとか、短い時間でもそういったことが積み重なって、少しずつ適応性というか、そういった場に出ていくことができるようになると、そういったこともあるので、そのような発言をされたのではないかと理解しています。