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出水市令和5年第3回定例会 第3日

○19番(道上正己議員) 答弁いただきました(1)ですけれども、それぞれ地域の農道及び里道等は、受益者及び地域の方々にということで維持管理をお願いしているということ。それですね、もう合併して18年から長い年数が経っているわけですけれども、農道全体かけたときに、今までやっていた事業がなくなったということで、当初は地域活動とかボランティア意識を持った方々が努力をされて、通りやすい環境、道路整備をされておりました。
その中でですね、長年、私も江内に近いところに住んでいますので、現況を申し上げます。それぞれ、自治会支給手当がありましたよね、戸当たり。高尾野町は三千幾らだったかな、戸当たり。それが、それなりに統一して減額されて支給されて、3年は減りましたというように思っています。以前の話を聞きますと、そういう事業費といいますか、受けられて事業をできたから、きれいに道路清掃もできたと。最近、立派な自治会組織を持ったところなんですけれども、なかなかその事業が進まない。「なぜ」といったら、やっぱりそういうことも関係していると言われるんですよ。
はっきり言いますと、もう長くどうのこうの言っているんですけれども、皆さん方が住まい、全ての皆さん考えてください。市民の皆さんも。どういうところに住まれていますか、ということをまず頭に入れてください。それぞれ、徐々に過疎地域が増えてきているというか、農村地帯、どういう環境が変わっているかということです。町から町へ行く途中、農道があったり、それぞれ水田があったり、出水平野の持ち分があったりします。その場所、場所によって違うと思います。これが現実なんですよね。だから、こういうことを先ほど池田議員のほうからも均衡ある発展と申されて、いろいろ市長のほうも努力されているんですけれども、目に見えたことができないできているということを、まず市長としては、どのようにお考えでしょうか。