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出水市令和5年第1回定例会 第4日

○19番(道上正己議員) 前向きな取組だと思っております。ありがとうございます。
それでは、4番の自治会の掲示板、公示板設置活用状況に入っていきたいと思います。
それぞれ、イベント、行事、市が主催するもの、民間、それぞれあるわけですけれども、普通、行事開催イベントなどのチラシは、広報いずみや防災無線、先ほどあったようにホームページとか、今LINE登録者も2万7,149人ぐらいいるということでお聞きしました。その中でも、知り得る情報を知る人は、いろんな形で知り得るわけです。どういう意味で言えばいいか、田舎といったほうがいいのか、誰もいないところとか、過疎化と言えばいいのか、私も言葉の使い分けがちょっとできないわけですけれども、全体的に周知徹底するという。市が主体とするであれば、産業祭。だから市が金を出す一部を補助している事業は、全てが知るべきだと私は思うんですよ。だから聞く人、聞かん人、興味のある人たちがイベント参加、協力というのは、私もいろんなイベント事業を若いときからやってきましたけれども、これは関係する人たちは5割以上集まらないと、イベントが成功したとは言えないと昔から言われているんですよね。やっただけだと。ただやっただけになって、結果が「来てくれただけ。」だというふうになっているわけです。でも、それを周知すれば来るか来んかは分かりませんけれども、「出水はいつ、何がここであったんね」というのが、散歩しながらでも分かるような形。それでやれるイベントというのは、電柱に貼り付けたり、見えやすい所に個人個人で持って行かれたりして、アピールするわけですよね、「来てください。」と。ただ、そうこうことをしないでも、してもいいわけですけど、しないがために各全域に自治会251か252かあるというふうに聞いていますけれども、全てとは言いません。先ほど市長答弁にありましたとおり、必要と思うところなどには、やっぱり設置して、私は知らせるべき市の情報を知らせるべきだと思っています。学校関係でも、それぞれ子供がこの大会に行って、こういう成績を収めてと出せるものは、大川内の子供も今でも地域の看板に上げたりですね、やっぱり情報を共有しないと。部分的にしてはいるんだけど、全てなんでも部分的に動いているものだから、出水市全体の盛り上がりというのは、私は見えないと思っているんですよ。ここは一生懸命頑張って、出水市全体を盛り上げるためには、全部に情報を発信するという、どういう手立てがあるか分かりませんけれども、少なくとも地域の看板というのは必要であって、そこに掲示して、じゃったんじゃっつねて口伝えでいって、こげんじゃったふうやっど、という話をつないでいく、お互いコミュニケーションを取るということが必要だと思うんですけれども、設置する、しないは私ができませんので、市長、教育長、学校関係係でもそういう気持ちがあるのか、ないのか、お伺いしたいと思います。