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出水市令和4年第4回定例会 第4日

○12番(吉元勇議員) この事故があってから、僕も動いたようなところもあって、非常に申し訳ないなというか、実はこの事故が起こる前に西出水小の剪定作業のときに、業者を集めて緊急的に、やっぱりこの高木は危険じゃないか、この剪定作業の中で幾つか剪定・伐採しようじゃないかと提案したんですけど急にはできなかったという話があって、その4日後にそういう事故があったもんですから、私も先を見る目があったのかなと思いますけれども、結局ですね、何が問題かというと、さっき言われた高尾野小のことは2問目で聞こうと思ったけど、言われましたけど、高尾野小のあの校庭、今もう危なくないんですよ。なぜかというと、木が生い茂っていれば問題です。引っかかっているのが分かんないから。でも、あういう状態だったら、トラックがぶつからない限り倒れません。暴風がきても倒れないと思います。いずれは伐採が必要かもしれんけど、伐根も必要かもしれんけど、僕はあれは緊急にやるべきことじゃないと思います。それよりも、まだいっぱいあります。いっぱいあるというのは、校舎の2階建てよりもはるか上の木が、何本とあります、市内の学校。まず、そこに目をつけないと。なぜ、そこに目をつけないといけないかというと、折れた枝が引っかかったのが分からないからです。ただ僕は、高尾野小の伐採・伐根よりも、そういう高木の枝が折れて引っかかっていたら分からないような、そういう木をまずやるべきと思いますけれども、例えば出水小学校の御仮屋門を見て、左側の右側のあの校舎の3階建てよりも高い木とかですね、切通小学校の3号線沿いの歩道との境の、あのクスノキとかセンダンの木とか、あの高い木を見て、こんな木が教育現場の中にあったら、やっぱりおかしいとまず思われないですか。あれは何とかすべきだと。僕はもう殺人鬼て、普通、何人も殺した犯人を殺人の鬼と書いて殺人鬼といいますけど、僕は学校に行くと、その鬼が木に変わるんです。あれは殺人木だなと。絶対、また人を殺すなと。あの高木を見て、まず「これは、いかん」という気持ちがあるかどうか。僕はあるんです。高岡小に何度も行ったから。ありますか、まずは。