令和４年出水市議会第１回臨時会会議録第１号
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令和４年５月16日
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会議の場所 出水市議会議場
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出席議員 ２０名
１番 井 伊 健 一 議員
２番 迫 田 小百美 議員
３番 池 田 幸 弘 議員
４番 田 中 秀 一 議員
５番 宇 都 修 一 議員
６番 江川野 一 成 議員
７番 南 鶴 洋 志 議員
８番 鮎 川 浩 一 議員
９番 上須田 清 議員
１０番 日 髙 信 一 議員
１１番 北御門 伸 彦 議員
１２番 吉 元 勇 議員
１３番 土 屋 工 吉 議員
１４番 鶴 田 均 議員
１５番 田 上 真由美 議員
１６番 杉 本 尚 喜 議員
１７番 出 水 睦 雄 議員
１８番 中 嶋 敏 子 議員
１９番 道 上 正 己 議員
２０番 髙 崎 正 風 議員
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地方自治法第121条の規定による出席者
椎 木 伸 一 市長
吉 田 定 男 副市長
冨 田 忍 政策経営部長
山 元 周 作 総務課長
大 田 直 子 財政課長
青 﨑 譲 二 企画政策課長
福 川 正 樹 企画政策課秘書監（係長）
柿 木 彰 保健福祉部長
宮 﨑 毅 市民部長
松 原 淳 市 市民生活課長
新 森 章 悟 税務課長
松 岡 秀 和 商工観光部長
揚 松 智 幸 農林水産部長
小 原 一 郎 建設部長
吉ケ島 英 章 高尾野支所長
東 畠 賢 一 野田支所長
福 濱 敏 郎 出水総合医療センター事務部長
大 平 伸 章 消防長
大久保 哲 志 教育長
溝 口 雄 二 教育部長
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議会事務局
春 田 和 彦 局長
華 野 順 一 次長（課長補佐級）
中 村 勇 士 主任主査
野 﨑 育 美 主査
北 紘 至 主査
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付議した事件
選挙第１号 議長の選挙
選挙第２号 副議長の選挙
選任第１号 常任委員の選任について
選任第２号 議会運営委員の選任について
発議案第２号 出水市議会広報広聴特別委員会の設置について
選任第３号 出水市議会広報広聴特別委員の選任について
選挙第３号 北薩広域行政事務組合議会議員の選挙
選挙第４号 出水市選挙管理委員会委員の選挙
選挙第５号 出水市選挙管理委員会委員補充員の選挙
発議案第３号出水市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
承認第２号 専決処分の承認を求めることについて（出水市税条例の一部を改正する条例）
承認第３号 専決処分の承認を求めることについて（出水市国民健康保険税条例の一部を改正する条例）
同意第１号 出水市監査委員の選任について
議員の派遣について
閉会中の継続調査について（総務病院・文教厚生・産業建設委員会）
閉会中の継続審査について（議会運営委員会）
午前１０時００分 開 会
△ 臨時議長の紹介
○春田和彦議会事務局長 おはようございます。議会事務局長の春田和彦でございます。
本臨時会は、一般選挙後、最初の議会です。議長が選挙されるまでの間、地方自治法第107条の規定によりまして、出席議員中、年長の議員が臨時に議長の職務を行うことになっています。
年長の髙崎正風議員を御紹介申し上げます。髙崎議員、議長席にお着きくださるようお願いいたします。
○臨時議長（髙崎正風議員） おはようございます。ただいま御紹介されました髙崎正風です。地方自治法第107条の規定により、臨時に議長の職務を行います。どうぞよろしくお願いいたします。
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△ 開 会
○臨時議長（髙崎正風議員） ただいまの出席議員は20名であり、定足数に達しております。
ただいまから、令和４年出水市議会第１回臨時会を開会します。
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△ 開 議
○臨時議長（髙崎正風議員） これから本日の会議を開きます。
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△ 議事日程の報告
○臨時議長（髙崎正風議員） 本日の議事日程は、臨時議長といたしましては、お手元に配付してありますとおり定めました。
令和４年出水市議会第１回臨時会
議 事 日 程 第 １ 号
令和４年５月16日 午前10時 開 議
第１ 仮議席の指定
第２ 選挙第１号 議長の選挙
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△ 日程第１仮議席の指定
○臨時議長（髙崎正風議員） 日程第１、仮議席の指定を行います。仮議席は、ただいま御着席の議席とします。
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△ 日程第２選挙第１号 上程
○臨時議長（髙崎正風議員） 日程第２、選挙第１号議長の選挙を行います。選挙は、地方自治法第118条第１項に規定される投票によって行います。
議場を閉鎖します。
［議場の閉鎖］
○臨時議長（髙崎正風議員） ただいまの出席議員数は20名です。
次に、立会人を指名します。会議規則第31条第２項の規定により、立会人に井伊健一議員及び南鶴洋志議員を指名します。
投票用紙を配付します。
［投票用紙の配付］
○臨時議長（髙崎正風議員） 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。なお、無効投票の件でありますが、議会が行う選挙においては、公職選挙法第68条の２の規定の準用がありませんので、同一の氏または名の者が２人以上ある場合において、その氏または名のみを記載した投票は無効であります。
投票用紙の配付漏れはありませんか。
（「なし」と言う者あり）
○臨時議長（髙崎正風議員） 配付漏れなしと認めます。
投票箱を点検します。
［投票箱の点検］
○臨時議長（髙崎正風議員） 異状なしと認めます。
ただいまから投票を行います。職員が氏名を呼び上げますので、順番に投票を願います。
○華野順一議会事務局次長 井伊健一議員、迫田小百美議員、池田幸弘議員、田中秀一議員、宇都修一議員、江川野一成議員、南鶴洋志議員、鮎川浩一議員、上須田清議員、日髙信一議員、北御門伸彦議員、吉元勇議員、土屋工吉議員、鶴田均議員、田上真由美議員、杉本尚喜議員、出水睦雄議員、中嶋敏子議員、道上正己議員、髙崎正風議員。
○臨時議長（髙崎正風議員） 投票漏れはありませんか。
（「なし」と言う者あり）
○臨時議長（髙崎正風議員） 投票漏れなしと認めます。
これで投票を終わります。これから開票を行います。井伊議員及び南鶴議員、開票の立会いをお願いします。
［開票］
○臨時議長（髙崎正風議員） 選挙の結果を報告します。投票総数20票、有効投票18票、無効投票２票です。有効投票のうち、田上真由美議員18票。以上のとおりです。この選挙の法定得票数は５票です。よって、田上真由美議員が議長に当選されました。
議場の閉鎖を解きます。
［議場の開鎖］
○臨時議長（髙崎正風議員） ただいま議長に当選されました田上真由美議員が議場におられますので、会議規則第32条第２項の規定により当選の告知をします。当選人の承諾を求めます。
田上真由美議員、御登壇をお願いします。
○１５番（田上真由美議員） 皆様方に御賛同賜り、議長に就任いたします田上真由美でございます。光栄に存じております。
一言、皆様に御挨拶申し上げます。私は議長として、より市民の期待に応えられる出水市議会、そしてまた二元代表制の一翼をしっかりと担える出水市議会として、私も携わらせていただきたいと考えております。どうぞ、皆様方の御理解、御協力をお願い申し上げ、就任の挨拶とさせていただきます。今後とも、よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。
○臨時議長（髙崎正風議員） 議長の選挙は終わりました。これをもって、臨時議長の職務は全部終了しました。御協力、ありがとうございました。
田上真由美議長、議長席にお着き願います。
○議長（田上真由美議員） ここで、在席のまま暫時休憩いたします。
午前１０時１３分 休 憩
午前１０時１５分 再 開
○議長（田上真由美議員） 会議を再開します。
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△ 日程の追加
○議長（田上真由美議員） 日程の追加についてお諮りします。本日これからの日程として、ただいまお手元に配付してありますとおり定めました。これを本日の日程に追加したいと思います。これに御異議ありませんでしょうか。
（「異議なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 御異議なしと認めます。よって、日程はお手元に配付したとおりと定め、追加することに決定いたしました。
令和４年出水市議会第１回臨時会
追加議事日程 第１号の追加１
令和４年５月16日 午前10時 開 議
第１ 議席の指定
第２ 会議録署名議員の指名
第３ 会期の決定
第４ 選挙第２号 副議長の選挙
第５ 選任第１号 常任委員の選任について
第６ 選任第２号 議会運営委員の選任について
第７ 発議案第２号 出水市議会広報広聴特別委員会の設置について
第８ 選任第３号 出水市議会広報広聴特別委員の選任について
第９ 選挙第３号 北薩広域行政事務組合議会議員の選挙
第10 選挙第４号 出水市選挙管理委員会委員の選挙
第11 選挙第５号 出水市選挙管理委員会委員補充員の選挙
第12 発議案第３号 出水市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
第13 承認第２号 専決処分の承認を求めることについて（出水市税条例の一部を改正する条例）
第14 承認第３号 専決処分の承認を求めることについて（出水市国民健康保険税条例の一部を改正する条例）
第15 同意第１号 出水市監査委員の選任について
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△ 議 事
○議長（田上真由美議員） これからの日程は、お手元に配付しました追加議事日程により進めますので、御協力をお願いいたします。
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△ 追加１日程第１議席の指定
○議長（田上真由美議員） 日程第１、議席の指定を行います。議席は、会議規則第４条第１項の規定により、お手元に配付しました議席表のとおり指定いたします。氏名標を立ててください。
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△ 追加１日程第２会議録署名議員の指名
○議長（田上真由美議員） 日程第２、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第88条の規定によって、１番井伊健一議員、２番迫田小百美議員、３番池田幸弘議員を指名いたします。
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△ 諸般の報告
○議長（田上真由美議員） 諸般の報告を申し上げます。
市長から、地方自治法第180条第１項の規定による市長専決処分の報告がありましたので、皆様の議席にその写しを配付しておきました。
以上が、議長としての主な報告事項であります。
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△ 追加１日程第３会期の決定
○議長（田上真由美議員） 日程第３、会期の決定を議題とします。
お諮りします。本臨時会の会期については本日１日間としたいと思います。そのように決定することに御異議ございませんでしょうか。
（「異議なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 御異議なしと認めます。よって本臨時会の会期は、本日１日間とすることに決定いたしました。
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△ 追加１日程第４選挙第２号 上程
○議長（田上真由美議員） 日程第４、選挙第２号副議長の選挙を行います。
選挙は、地方自治法第118条第１項に規定される投票により行います。
議場を閉鎖します。
［議場の閉鎖］
○議長（田上真由美議員） ただいまの出席議員数は20名です。
次に、立会人を指名します。会議規則第31条第２項の規定により、立会人に１番、井伊健一議員及び７番、南鶴洋志議員を指名いたします。
投票用紙を配付します。
［投票用紙の配付］
○議長（田上真由美議員） 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。なお、無効投票の件でありますが、議会が行う選挙においては、公職選挙法第68条の２の規定の準用がありませんので、同一の氏または名の者が２人以上ある場合において、その氏または名のみを記載した投票は無効であります。
投票用紙の配付漏れはありませんでしょうか。
（「なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 配付漏れなしと認めます。
投票箱を点検します。
［投票箱の点検］
○議長（田上真由美議員） 異状なしと認めます。
ただいまから投票を行います。職員が議席番号と氏名を呼び上げますので、順番に投票を願います。
○華野順一議会事務局次長 １番、井伊健一議員、２番、迫田小百美議員、３番、池田幸弘議員、４番、田中秀一議員、５番、宇都修一議員、６番、江川野一成議員、７番、南鶴洋志議員、８番、鮎川浩一議員、９番、上須田清議員、10番、日髙信一議員、11番、北御門伸彦議員、12番、吉元勇議員、13番、土屋工吉議員、14番、鶴田均議員、16番、杉本尚喜議員、17番、出水睦雄議員、18番、中嶋敏子議員、19番、道上正己議員、20番、髙崎正風議員、15番、田上真由美議員。
○議長（田上真由美議員） 投票漏れはございませんでしょうか。
（「なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 投票漏れなしと認めます。
投票を終わります。
開票を行います。井伊議員及び南鶴議員、開票の立会いをお願いいたします。
［開票］
○議長（田上真由美議員） 選挙の結果を報告します。投票総数20票、有効投票19票、無効投票１票です。有効投票のうち、北御門伸彦議員19票。以上のとおりです。この選挙の法定得票数は５票です。よって、北御門伸彦議員が副議長に当選されました。
議場の閉鎖を解きます。
［議場の開鎖］
○議長（田上真由美議員） ただいま副議長に当選されました北御門伸彦議員が議場におられます。会議規則第32条第２項の規定によって当選の告知をします。当選人の承諾を求めます。
北御門伸彦議員、御登壇をお願いいたします。
○１１番（北御門伸彦議員） 副議長の職を謹んでお受けさせていただきます。
私は、加速する時代の流れに沿った議会の在り方を皆様とともに目指していきたいと思っております。また、先日「議員の活動はどういったものですか。毎日、市役所に出向かれるのですか。」といった質問をお二人の方からいただきました。議員一人一人の活動の在り方には違いがありますが、議員の在り方、議会の在り方、そして二元代表制の一翼を担う議会の市民からの見える化も模索していきたいと考えております。皆様方には感謝申し上げ、また、活発な議論をお願い申し上げ、御挨拶とさせていただきます。ありがとうございます。
○議長（田上真由美議員） 以上で副議長選挙は終わりました。
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△ 追加１日程第５選任第１号 上程
○議長（田上真由美議員） 日程第５、選任第１号常任委員の選任を行います。
お諮りします。常任委員の選任については、委員会条例第８条第１項の規定により、お手元に配付しました名簿のとおり指名したいと思います。これに御異議ございませんでしょうか。
（「異議なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 御異議なしと認めます。よって、常任委員は、お手元に配付しました名簿のとおり選任することに決定しました。
これから暫時休憩の上、各常任委員会の正副委員長を互選していただきます。委員会条例第９条第２項の規定により、委員長及び副委員長はそれぞれの常任委員会において互選することになっています。さらに、同条例第10条第１項の規定により、委員長及び副委員長がともにいないときは、議長が委員会の招集日時及び場所を定めて、その互選を行わせることになっています。
各常任委員会を招集しますので、正副委員長を互選していただきます。委員会の場所は、次のとおりと定めます。総務病院委員会は第一委員会室、文教厚生委員会は第二委員会室、産業建設委員会は第三委員会室といたします。
各常任委員会の会議開始時間は10時35分とします。
それでは、ここで暫時休憩いたします。
午前１０時２８分 休 憩
午前１０時５０分 再 開
○議長（田上真由美議員） 休憩前に引き続き会議を再開します。
各常任委員会の委員長及び副委員長が次のとおり決定した旨、通知を受けましたのでお知らせいたします。
総務病院委員長に鶴田均議員、同副委員長に上須田清議員、文教厚生委員長に南鶴洋志議員、同副委員長に髙崎正風議員、産業建設委員長に道上正己議員、同副委員長に鮎川浩一議員、以上のとおり決定しております。
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△ 追加１日程第６選任第２号 上程
○議長（田上真由美議員） 日程第６、選任第２号議会運営委員の選任を行います。
お諮りします。議会運営委員の選任については、委員会条例第８条第１項の規定により、お手元に配付しました名簿のとおり指名したいと思います。これに御異議ございませんでしょうか。
（「異議なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 御異議なしと認めます。よって、議会運営委員はお手元に配付しました名簿のとおり選任することに決定しました。
これから暫時休憩の上、議会運営委員会の正副委員長を互選していただきます。委員会条例第９条第２項の規定により、委員長及び副委員長は、議会運営委員会において互選することになっています。さらに、同条例第10条第１項の規定により、委員長及び副委員長がともにいないときは、議長が委員会の招集日時及び場所を定めて、その互選を行わせることになっています。
議会運営委員会を招集しますので、正副委員長を互選していただきます。委員会の場所は第一委員会室といたします。
委員会の会議開始時間は10時55分とします。
それでは、ここで暫時休憩いたします。会議再開の時刻は、追ってお知らせいたします。
午前１０時５２分 休 憩
午前１１時０５分 再 開
○議長（田上真由美議員） 会議を再開します。
議会運営委員会の委員長及び副委員長が次のとおり決定した旨、通知を受けましたのでお知らせいたします。
議会運営委員長に杉本尚喜議員、同副委員長に髙崎正風議員、以上のとおり決定しております。
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△ 追加１日程第７発議案第２号 上程
○議長（田上真由美議員） 日程第７、発議案第２号出水市議会広報広聴特別委員会の設置についてを議題とします。
提出者の趣旨説明を求めます。
○１２番（吉元勇議員） ただいま上程されました発議案第２号について、趣旨説明を申し上げます。
この発議案は、出水市議会の活動状況、その他議会に関する諸事項について広く市民に情報発信し、また、市民の意見の把握に努めることを目的とし、議会報を発行するとともに、議会報告会等を開催しようとするものであります。これらのことを議員自らが行うため、設置要綱のとおり、地方自治法第109条の規定に基づく特別委員会を設置しようとするものであります。
よろしく御審議の上、御賛同くださるようお願いいたします。
○議長（田上真由美議員） 趣旨説明が終わりました。
これから、発議案第２号について質疑を許します。質疑ございませんでしょうか。
（「なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
お諮りします。本案は、委員会付託を省略することに御異議ございませんでしょうか。
（「異議なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 御異議なしと認めます。よって、本案は、委員会付託を省略することに決定いたしました。
討論を許します。
（「なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。
採決いたします。本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんでしょうか。
（「異議なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
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△ 追加１日程第８選任第３号 上程
○議長（田上真由美議員） 日程第８、選任第３号出水市議会広報広聴特別委員の選任を行います。
お諮りします。ただいま設置されました出水市議会広報広聴特別委員会の委員の選任については、委員会条例第８条第１項の規定により、お手元に配付しました名簿のとおり指名したいと思います。これに御異議ございませんでしょうか。
（「異議なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 御異議なしと認めます。よって、出水市議会広報広聴特別委員会の委員は、お手元に配付しました名簿のとおり選任することに決定しました。
これから暫時休憩の上、特別委員会の正副委員長を互選していただきます。委員会条例第９条第２項の規定により、委員長及び副委員長は、それぞれの特別委員会において互選することになっています。さらに、同条例第10条第１項の規定により、委員長及び副委員長がともにいないときは、議長が委員会の招集日時及び場所を定めて、その互選を行わせることになっています。
特別委員会を招集しますので、正副委員長を互選していただきます。委員会の場所は議会会議室といたします。委員会の会議開始時間は午前11時10分とします。
それでは、ここで暫時休憩します。会議再開時刻は、追ってお知らせいたします。
午前１１時０９分 休 憩
午前１１時２５分 再 開
○議長（田上真由美議員） 休憩前に引き続き会議を再開します。
特別委員会の委員長及び副委員長が次のとおり決定した旨、通知を受けましたので、お知らせいたします。
出水市議会広報広聴特別委員長に日髙信一議員、同副委員長に井伊健一議員、以上のとおり決定しております。
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△ 追加１日程第９選挙第３号 上程
○議長（田上真由美議員） 日程第９、選挙第３号北薩広域行政事務組合議会議員の選挙を行います。
お諮りします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第２項の規定により指名推選にしたいと思います。これに御異議ございませんでしょうか。
（「異議なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は、指名推選で行うことに決定しました。
お諮りします。指名の方法については、議長が指名することにしたいと思います。これに御異議ございませんでしょうか。
（「異議なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 御異議なしと認めます。よって、議長が指名することに決定しました。
北薩広域行政事務組合議会議員に、宇都修一議員、江川野一成議員、南鶴洋志議員、日髙信一議員、出水睦雄議員を指名いたします。
お諮りします。ただいま指名いたしました５名の議員を北薩広域行政事務組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんでしょうか。
（「異議なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 御異議なしと認めます。よって、宇都修一議員、江川野一成議員、南鶴洋志議員、日髙信一議員、出水睦雄議員が北薩広域行政事務組合議会議員に当選されました。
ただいま北薩広域行政事務組合議会議員に当選された５名の議員が議場におられますので、会議規則第32条第２項の規定により、当選の告知をいたします。当選人の承諾を求めます。承諾及び挨拶の発言は自席でお願いいたします。
宇都修一議員。
○５番（宇都修一議員） 謹んでお受けいたします。
○議長（田上真由美議員） 江川野一成議員。
○６番（江川野一成議員） 謹んでお受けいたします。
○議長（田上真由美議員） 南鶴洋志議員。
○７番（南鶴洋志議員） 謹んでお受けいたします。
○議長（田上真由美議員） 日髙信一議員。
○１０番（日髙信一議員） 謹んでお受けいたします。
○議長（田上真由美議員） 出水睦雄議員。
○１７番（出水睦雄議員） 謹んでお受けいたします。
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△ 追加１日程第10選挙第４号 上程
○議長（田上真由美議員） 日程第10、選挙第４号出水市選挙管理委員会委員の選挙を行います。
お諮りします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第２項の規定により、指名推選にしたいと思います。これに御異議ございませんでしょうか。
（「異議なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。
お諮りします。指名の方法については、議長が指名することにしたいと思います。これに御異議ございませんでしょうか。
（「異議なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 御異議なしと認めます。よって、議長が指名することに決定しました。
それでは、選挙管理委員会委員はお手元に配付の４人とし、冨田宏氏、税所泰子氏、﨑元健一氏、矢野浩一郎氏を指名いたします。
ここでお諮りします。ただいま指名しました４人を、選挙管理委員会委員の当選人と定めることに御異議ございませんでしょうか。
（「異議なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名しました４人が選挙管理委員会委員に当選されました。
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△ 追加１日程第11選挙第５号 上程
○議長（田上真由美議員） 日程第11、選挙第５号出水市選挙管理委員会委員補充員の選挙を行います。
お諮りします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第２項の規定により、指名推選にしたいと思います。これに御異議ございませんでしょうか。
（「異議なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。
お諮りします。指名の方法については、議長が指名することにしたいと思います。これに御異議ございませんでしょうか。
（「異議なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 御異議なしと認めます。よって、議長が指名することに決定しました。
それでは、選挙管理委員会委員補充員は、お手元に配付の４人とし、第１順位、永野裕子氏、第２順位、徳田克郎氏、第３順位、岩元亮二氏、第４順位、郷田孝一氏を指名します。
ここで、お諮りします。ただいま指名しました４人を、順位を含め、選挙管理委員会委員補充員の当選人と定めることに御異議ございませんでしょうか。
（「異議なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名した４人が選挙管理委員会委員補充員に当選されました。
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△ 追加１日程第12発議案第３号 上程
○議長（田上真由美議員） 日程第12、発議案第３号出水市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
提出者の趣旨説明を求めます。
○２０番（髙崎正風議員） ただいま上程されました発議案第３号出水市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、趣旨説明を申し上げます。
今回の改正は、議員の期末手当を減額しようとするものです。議員の期末手当につきましては、1.675月分から1.625月分に改正するものです。
なお、附則ですが、第１条の施行日は公布の日からとし、第２条ではお手元の発議案のとおり、再選された議員の令和４年６月に支給する期末手当の額は、令和３年12月に支給された期末手当の額に167.5分の10を乗じて得た額を減じた額とするものです。
以上、出水市議会議員会議規則第14条第１項の規定により、発議案を提出するものです。
よろしく御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願いいたします。
○議長（田上真由美議員） 発議案第３号、出水市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、質疑を許します。
○１８番（中嶋敏子議員） 減額される総額が幾らになるか、分かっていたら教えてください。
○２０番（髙崎正風議員） それは調べておりませんでした。
○議長（田上真由美議員） ほかにございませんでしょうか。
（「なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
お諮りします。本案は、委員会付託を省略することに御異議ございませんでしょうか。
（「異議なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 異議なしと認めます。よって、本案は委員会付託を省略することに決定しました。
討論を許します。
（「なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。
採決いたします。本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんでしょうか。
（「異議なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
ここで、暫時休憩いたします。会議の再開の時刻は11時45分といたします。
午前１１時３４分 休 憩
午前１１時４５分 再 開
○議長（田上真由美議員） 会議を再開します。
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△ 発言の申出
○議長（田上真由美議員） 先ほどの中嶋議員の質疑に対し、髙崎議員より発言の申出がございましたので、これを許可いたします。
○２０番（髙崎正風議員） 先ほど中嶋議員のほうから質疑がありましたので、お答えをいたしたいと思います。
６月補正で、全体で約400万円の減額の予定とのことであります。よろしくお願いします。
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△ 追加１日程第13承認第２号・日程第14承認第３号 一括上程
○議長（田上真由美議員） 日程第13及び日程第14の専決処分の承認議案２件を一括して議題とします。
提案理由の説明を求めます。
○椎木伸一市長 最初に、このたび御当選を果たされた議員各位に対しまして、改めて心からお慶びを申し上げます。私も市民の皆様の御信任をいただきまして、市長として２期目の重責を担わせていただくことになりました。これからも、出水市の将来を見据え、市民の幸せのために全身全霊で取り組んでまいりますので、皆様方の御理解、御協力を賜りますように、どうぞよろしくお願いを申し上げます。
それでは、ただいま一括上程されました出水市税条例の一部を改正する条例及び出水市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについて、提案理由を説明いたします。
地方税法等の一部を改正する法律等が令和４年３月31日に公布され、一部を除き、同年４月１日から施行されました。これに伴い、出水市税条例及び出水市国民健康保険税条例の一部を改正する必要が生じましたが、議会を招集する時間的余裕がなく、地方自治法第179条第１項の規定に基づき、３月31日に専決処分により改正しましたので、議会の承認をお願いするものです。
それでは、主な改正の内容について説明いたします。
まず、出水市税条例の一部を改正する条例についてでありますが、第73条の２及び第73条の３の改正は固定資産課税台帳に記載されている事項について、証明書の交付等をする際に、ＤＶ被害者等の登記簿上の住所が含まれている場合等に、当該住所に代わる事項を記載すること、などができることとされたことに伴うものであります。
次に、附則第10条の３の改正は、省エネ改修工事を行った住宅に係る固定資産税の減額措置について、工事費等の要件が拡充されたことに伴うものであります。
次に、附則第12条の改正は、土地に係る固定資産税の負担調整措置により、税額が増加することとなる商業地等について、令和４年度に限り、課税標準額の上昇幅を評価額の現行５％から2.5％とするものです。
以上が、主な改正内容であり、そのほか引用条文等の整理等を行っております。
附則でありますが、附則第１条では、この条例の施行期日を定め、第２条では、この条例の施行に伴う経過措置を定めております。
次に、出水市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてでありますが、第２条及び第23条の改正規定は、医療給付費の増加等を考慮して、基礎課税額の課税限度額を63万円から65万円に２万円引き上げ、後期高齢者支援金等課税額の課税限度額を19万円から20万円に１万円引き上げるものであります。
附則ですが、附則第１項では、この条例の施行期日を定め、第２項では適応区分を定めております。
よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長（田上真由美議員） 以上で提案理由の説明が終わりました。
これから、承認第２号専決処分の承認を求めることについて（出水市税条例の一部を改正する条例）に対する質疑を許します。
○１８番（中嶋敏子議員） スルーで説明いただきましたけれども、出水市で該当する方がおられるのか。該当する方がおられるとすれば、金額ベースではどのような試算をされているか、もし分かれば、お答えください。
○宮﨑毅市民部長 今お尋ねの件につきましては、税条例のことということでよろしいでしょうか。
○議長（田上真由美議員） はい、今議題となっているのは税条例です。
○宮﨑毅市民部長 税条例の改正につきましては、地方税法の改正に伴って、関連して市税の条例のほうを改正しているところでございます。
これによりまして、市民の負担が大きく増えるというようなところは、今のところないと考えておりますけれども、固定資産の関係の改修で、省エネ住宅の改修の件を先ほど説明をさせていただいたんですけれども、この省エネの住宅改修につきましては、対象住宅の拡充ですね、工事費の要件の拡充等がございまして、どれぐらい申請が出てくるかは分からないんですけれども、これまでの実績からみましても、そこまで大きく市税のほうに影響をすることはないかなというふうに考えてはいるところです。
○１２番（吉元勇議員） この内容について、とてもＤＶ被害の関係とか、あるいは省エネの関係ですけれども、出水市民に対しての周知ですね、このようなところを、なかなか国会で決まったこととはいえ、それを条例化することになっても、なかなか市民への周知等が難しいのが条例改正でありますけれども、この市税条例の改正内容について、市民への周知等についての何らかの施策といいますか、広報を含めたことについて、お考えがあれば述べていただきたいと思います。
○宮﨑毅市民部長 市民への周知ということでございます。ＤＶの被害者等の住所の関係ですね。これにつきましては、法律の改正もございまして、住所に代わる事項というところですね、そこの記載をすることができるようになるということですので、そこにつきましては、その法律に従って今回、市の条例の改正をいたしますので、それに基づいて適正に対応していくということになろうかと思います。
あと、省エネの改修につきましては、内容等拡充をされるところがありますので、そこにつきましてはホームページ等で市民の方々へも周知はしていきたいと考えております。
○議長（田上真由美議員） ほかにございませんでしょうか。
（「なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
お諮りします。本案は、委員会付託を省略することに御異議ございませんでしょうか。
（「異議なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 御異議なしと認めます。よって、本案は委員会付託を省略することに決定しました。
討論を許します。
（「なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。
採決いたします。本案は、これを承認することに御異議ございませんでしょうか。
（「異議なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 御異議なしと認めます。よって、本案は承認されました。
次に、承認第３号専決処分の承認を求めることについて（出水市国民健康保険税条例の一部を改正する条例）に対する質疑を許します。
○１８番（中嶋敏子議員） 提案された国保税限度額の負担増ですけれども、まず基礎課税額に63万円が65万円に２万円の引上げで、後期高齢者支援金等分課税額19万円が20万円に１万円、合わせて３万円負担増になるということですけれども、今回の課税限度額引上げの影響を受ける世帯数と、それに伴う税収増は幾らと試算されているか。
また、これに該当する世帯、夫婦と子供２人、固定資産税５万円という、いわゆる標準世帯というんでしょうか、これで前回は答えてくださっておりますけれども、その収入と所得でどれぐらいの方が該当すると想定されているのかですね。それと併せて、この同様の給与収入の方であれば本人負担分が幾らになるか、それぞれ、お尋ねいたします。
○宮﨑毅市民部長 今回の国保税の課税限度額の引上げでの影響ということでございます。限度額が引き上がることに伴いまして、令和３年度の賦課を根拠にして試算をしてみますと、影響が出る世帯数が約100世帯ということとなっております。税収の増については280万円程度と試算をしているところです。
それから、その課税限度額の引上げの対象となるところの収入、所得というところでございます。先ほど言われましたように、仮に夫婦と子供２人、あと固定資産税５万円、世帯の所得は夫のみということで試算をいたしますと、夫の所得で約709万4,000円以上、給与収入に換算をいたしますと約904万4,000円以上ということになるところでございます。
○１８番（中嶋敏子議員） もう一つ、ちょっと答弁がなかった部分ですが、これが協会けんぽ等で概算したときに、本人負担分が幾らと出るか、そこをお答えください。
○宮﨑毅市民部長 今の試算のところで、協会けんぽでの試算額というところは、本人負担額が鹿児島県の保険料額によりますと、おおよそ51万円程度ということになります。
○議長（田上真由美議員） ほかにございませんでしょうか。
（「なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本案は、委員会付託を省略することに御異議ございませんでしょうか。
（「異議なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 御異議なしと認めます。よって、本案は委員会付託を省略することに決定しました。
討論を許します。
○１８番（中嶋敏子議員） ただいま提案されております承認第３号専決処分の承認を求めることについて（出水市国民健康保険税条例の一部を改正する条例）について、討論いたします。
今回の提案によって、国保税限度額基礎課税額が63万円から65万円に、後期高齢者支援金等分が19万円から20万円に合わせて３万円の引上げになります。これに、今回は据え置かれた介護給付分の17万円を加えますと、限度額の合計は102万円になります。年間の所得ベース709万4,000円の世帯がこれに該当するとの説明であります。例えば市職員の共済の本人負担分の倍以上の、ちょうど倍ですかね、２倍の負担が国保では課せられることになってきます。この間、国保限度額は2018年度に４万円、2019年度に３万円引き上げられておりますので、これに続く値上げで、限度額の102万円は所得の14.4％に当たる重い負担であります。
今回の市議選でも国保税が高すぎて払えない、引下げを求める声が多くの市民の方から寄せられました。こうした市民の声に応えるどころか、これに逆行する今回の引上げには到底賛同できません。
私は、全国知事会も要望しているように、１兆円の国庫負担の投入で、均等割、平等割をなくして、最低でも協会けんぽ並みに引き下げるべきであることをこの間、求めてきました。本年度から、就学前の子供の均等割が５割軽減になることは、長年の世論と運動の成果として一定評価をしておりますけれども、これをかき消す今回の引上げです。とりわけ、コロナ禍による収入減と物価高騰による生活困難が広がっているこの時期に、国保世帯にさらなる負担をするべきではないと考えます。
以上のことから、今回提案されている専決処分の承認第３号に承認できないことを表明いたします。以上です。
○議長（田上真由美議員） ほかにございませんでしょうか。
（「なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。
採決いたします。この採決は起立によって行います。本案は、承認することに賛成の方は起立願います。
（賛成者起立）
○議長（田上真由美議員） 賛成者起立多数です。よって、本案は承認することに決定しました。
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△ 追加１日程第15同意第１号 上程
○議長（田上真由美議員） 日程第15、同意第１号出水市監査委員の選任についてを議題とします。
地方自治法第117条の規定により、池田幸弘議員は除斥に該当しますので、退席を願います。
（池田幸弘議員 退席）
○議長（田上真由美議員） 提出者の説明を求めます。
○椎木伸一市長 ただいま上程されました出水市監査委員の選任について、提案理由を説明いたします。
地方自治法第196条第１項の規定により、議員のうちから選任されておりました築地孝一議員が、本年４月22日をもって任期満了を迎えられたところであります。これに伴い、その後任として議会から池田幸弘議員を御推薦いただきましたので、提案するものです。
よろしく御審議の上、御同意賜りますようお願い申し上げます。
○議長（田上真由美議員） 以上で説明が終わりました。
これから、同意第１号に対する質疑を許します。
（「なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
お諮りします。本案は、委員会付託を省略することに御異議ございませんでしょうか。
（「異議なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 御異議なしと認めます。よって、本案は委員会付託を省略することに決定しました。
討論を許します。
（「なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。
採決いたします。本案は、これを同意することに御異議ございませんでしょうか。
（「異議なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 御異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決定しました。
ここで、池田幸弘議員の入場を求めます。
（池田幸弘議員 入場）
○議長（田上真由美議員） ここで、在席のまま暫時休憩します。
午後０時０４分 休 憩
午後０時０５分 再 開
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△ 日程の追加
○議長（田上真由美議員） 会議を再開します。
日程の追加について、お諮りします。本日、これからの日程として、ただいまお手元に配付してありますとおり定めました。これを本日の日程に追加したいと思います。
これに御異議ございませんでしょうか。
（「異議なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 御異議なしと認めます。よって、日程はお手元に配付しましたとおりと定め、追加することに決定しました。
令和４年出水市議会第１回臨時会
追加議事日程 第１号の追加２
令和４年５月16日 午前10時 開 議
第１ 議員の派遣について
第２ 閉会中の継続調査について（総務病院・文教厚生・産業建設委員会）
第３ 閉会中の継続審査について（議会運営委員会）
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△ 議 事
○議長（田上真由美議員） これからの日程は、お手元に配付しました追加議事日程により進めますので、御協力をお願い申し上げます。
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△ 追加２日程第１議員派遣について 上程
○議長（田上真由美議員） 日程第１、議員の派遣についてを議題といたします。
お諮りいたします。会議規則第167条の規定により、お手元にお配りしました議員派遣予定書のとおり派遣したいと思います。
これに御異議ございませんでしょうか。
（「異議なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 御異議なしと認めます。よって、議員の派遣については、議員派遣予定書のとおり派遣することに決定しました。
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△ 追加２日程第２閉会中の継続調査について 上程
○議長（田上真由美議員） 日程第２、閉会中の継続調査についてを議題とします。
各常任委員長から、会議規則第111条の規定によって、お手元にお配りしました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申出がございました。
お諮りいたします。各常任委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ございませんでしょうか。
（「異議なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 御異議なしと認めます。よって、各常任委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。
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△ 追加２日程第３閉会中の継続審査について 上程
○議長（田上真由美議員） 日程第３、閉会中の継続審査についてを議題とします。
議会運営委員長から、会議規則第111条の規定によって、お手元にお配りしました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申出がございました。
お諮りいたします。議会運営委員長からの申出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんでしょうか。
（「異議なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 御異議なしと認めます。よって、議会運営委員長からの申出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定しました。
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△ 議決事件の字句等の整理
○議長（田上真由美議員） 議決事件の字句等の整理について、お諮りいたします。出水市議会会議規則第43条の規定により、本臨時会の会議結果作成において、条項、字句、数字、その他の整理については議長に委任願いたいと思いますが、これに御異議ございませんでしょうか。
（「異議なし」と言う者あり）
○議長（田上真由美議員） 御異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決定いたしました。
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△ 閉 会
○議長（田上真由美議員） 以上をもって本日の日程は全部終了しました。よって、本日の会議を閉じ、これをもって令和４年出水市議会第１回臨時会を閉会いたします。御苦労さまでございました。
午後０時０８分 閉 会
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地方自治法第123条第２項の規定により、ここに署名する。
出水市議会議長
出水市議会臨時議長
出水市議会議員
出水市議会議員
出水市議会議員1－ 7 －