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出水市令和4年第1回定例会 第2日

○20番(髙崎正風議員) 今の御答弁では、今年も同じようにしかできないという答弁ですね。はっきりいって、中身が全然分かっていないですよ。特産品がないからって。探したら、出水はいっぱいありますよ。ほかのところとすると。ほかのところは特産品があるから伸びているんだと、それに特化しているんだという答弁をいただきましたけれども、地元のことをよく分かっていないんですね。残念でたまりません。牛でいえば、肉でいえば華鶴和牛があるんですよ。出水は特に畜産のまちで、鶏に関しては日本一という鶏がいるわけですから、そういう特産品をどうして売り込めないかということですよ。他市町に比べると、出水は一番多いといっても、おかしくないと思います。
ですから、そんなに甘いもんじゃないというふうに考え方を持っていかないと、前回のときに課の設置はできないかということを申し上げた。「いや、それは見ながら課の設置はしていくんだ」ということをおっしゃいましたけど、1年間黙って待っていても、なかなか伸びていない。来年も数値目標を挙げられても、この辺で頭打ちするんじゃないかなと思っております。ですから、これしっかりとやらないと、前に進まないと思っております。
同じようなことを何回も申し上げているわけですけれども、職員の方は、今答弁の中で非常にあっちこっち回って、説明したりとか新商品開発の相談を受けたりとかとおっしゃいますけれども、私のやっている山ん神には1回も来られていないです、1年間。そして昨日ちょっと見たら、通知が来ておりました。結局、出水市ふるさと納税業務における説明会を開催いたしますと。初めてですよ。どんな内容だか説明するのか、どんなことをやられるのか分かりませんけれども、聞いてみないと。ですから、今、ちょっとやってみようかというスタート地点に立ったような気がするんですよ。ですから、これ、しっかりとやらないといけないと思います。ですから、これ市長がきちんとやっていかないと、職員だけでは到底やれない。市長の指示がないと何も動けないわけですから。市長、どうしますかね、この辺については。