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出水市令和3年第2回定例会 第3日

○20番(髙崎正風議員) ちょっとね、私の質問が分からないのかなと思うので、あとは市長に御答弁いただくことになりますけれども、今のことをいうと、私が言ったのと全然違うんじゃないの、答えが。それはちょっと違うと思いますよ。
例えば、農林水産省は20年、3次補正で助成金、防除系につける助成金を組んだと、4億円ぐらいだったかな。数字がちょっとありますけれども、そういうふうにしてやっている。それから阿久根市は平成30年から助成をやっている。要綱を作っている。もう出水市は遅れているんですよ、ほかに比べると。ほかの町村もほとんどそういうことについて、農家任せでなくて行政が取り組むということを私は言ってるのですよ。農家が各自にやっているんだったら、今までどおりでいいわけですよ。いままでどおりで駄目だからやりなさいよという質問をしているわけだから。
例えば、何回も繰り返しますけれども、農薬を使ったやつは生態系に問題が出てくる。このことを改善していかないと、いろんなことが前に進まないということになります。ですから、農薬もたくさんあるんですよ、何十種類て。マニュアルがあるから全部出ています。何を使ったらどうなる、何を使ったらこうなるというのは分かっているわけですから。
だから、その体系を組織をどう立ち上げていくか、いかないかを今お尋ねして、それはJAさん任せにしてしまうと、行政はタッチしないよというのか、いやそれでは農家さんが困るので、結局、行政も後ろからバックアップしながら組織を立ち上げてやると、そこを聞きたいんですよ。
ですから、ここは市長にお尋ねします。