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出水市令和3年第2回定例会 第3日

○20番(髙崎正風議員) 今、市長から御答弁を頂きました。
まず、井堰の流木の堆積のことでありますけれども、河川管理の範囲が結構、農林水産省管轄になっているということで、水利組合やそれから平野のほうで管理をされているということで御答弁を頂きました。そのとおりだと思っております。
そこで、書画カメラを出してもらえないですかね。1番目です。(議場内ディスプレーへの資料表示)今、市長から御答弁がありましたように、これは大久保地区の簗原井堰というところであります。ちょうど水利間近であったために、農家の方が急いで除去しなきゃならないということでありました。そうしたら、出水平野の方が除去していただいたということであって、なんとか市の水利が確保できたということになっているようでございます。
2番目のやつを出してもらいましょう(議場内ディスプレーへの資料表示)そのあとの、今除去されたやつの後の問題なんです。今、これは前の堆積したやつを、ただ切り落としてそのまま河川底に落としてあると、こういう状況であります。
このことが一つ気になることであります。ということは、やはり取り扱いはさせていただいているんだけれども、予算の関係、どうしても河川内から除去できない、搬出できない、このことが問題なんだろうと思っている。このことは、やはりこれがまた大雨が降ると下流域に流れて、またどこかに引っかかって、結局河川の流水を妨げていくという環境を作っていくと、どこかの堤防がまた越水したりとか氾濫したりというもとになるということを考えるときには、やはりこれはただそこの水利を確保することだけでなくて、除去する必要があるんじゃないかと考えております。その辺について、お伺いをいたします。