研究活動

更新日:2015年10月19日

鳥類センサス

 年間を通した出水干拓及びその周辺地域の鳥類の生息状況を把握することを目的として、月1回の割合で調査を行っています。

カモ羽数調査

 出水市内のカモ類の動向を把握するため、出水のツルと野生生物研究会との合同で10月から3月までの間6回調査を行っています。

ツル類分散調査

国内におけるツル類の渡来情報まとめ

 新聞記事や電子メール、ホームページ上の掲示板、バードウォッチング専門誌などで情報収集を行い、まとめています。

海外とのツル類の情報交換及びまとめ

 電子メールを使用し、標識や渡来、北帰行情報の交換を行い、まとめています。

鳥学会への参加

鳥学会への参加の様子

 日本鳥学会大会に参加し、野鳥に関する各種研究の情報収集、ツルに関する情報発信、情報交換を行っています。平成24年は「出水のツル類の死亡数と主たる解剖所見」、「カモ類羽数調査」のポスター発表を行いました。

ツル・コウノトリネットワークへの参加

 ツル類の保全・研究・飼育に携わる団体・個人のネットワークに参加し、ツルに関する情報交換・発表を行っています。平成24年度は鳥インフルエンザ予防対策、傷病ヅルの保護、出水におけるツル類の死亡数と死亡原因について発表行いました。

資料の収集・保存

出水地方で観察記録のある野鳥約296種について記録を整理し、報告集に掲載しました。

お問い合わせ先

ツル博物館

出水市文化町1000番地

電話:0996-63-8915

FAX:0996-62-8915

メール:crane_c@city.izumi.kagoshima.jp

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