更新日:2022年7月19日
出水ラムサールブランドPRロゴを利用しませんか?(商用・非商用)
1 商用目的の利用について
【利用対象】
農林水産物、加工品、料理、製造物、サービス等のうち、次のいずれかの項目に当てはまるもの
1)出水市内で生産されたもの
※この場合、製造場所が出水市外であっても、「生産地 出水市」等の表記があれば、利用申請が可能です。
2)出水市内で製造されたもの
※ただし、出水市内で製造されたもので、出水市外の原材料を使用しているもの等については、出水市のPR又はラムサール条約の登録のPRに寄与すると判断できるものであること。
【利用料】 無料
【利用期間】 制限なし
【ロゴの配布方法】 データでのお渡し
※認定時に直径3cmのロゴシールを100枚ご提供しますが、それ以降は各自で作成していただきます。
【利用手続き】 「出水ラムサールブランドPRロゴ 利用の手引き(商用目的)」を必ずご覧いただいた上で、必要書類をご提出ください。
2 非商用目的の利用について
【利用対象】
商用目的以外のうち、出水ツルの越冬地のラムサール条約湿地登録や、出水市のラムサール条約湿地自治体認証のPRにつながる内容のものであること。
【利用料】 無料
【利用期間】 制限なし
【ロゴの配布方法】 データでのお渡し
【利用手続き】 「出水ラムサールブランドPRロゴ 利用の手引き(非商用目的)」を必ずご覧いただいた上で、必要書類をご提出ください。
国内初!「ラムサール条約湿地自治体」認証決定!(2022年)
この度、国内初となる「ラムサール条約湿地自治体認証制度」に基づく本市の認証が決定しました。
ラムサール条約湿地自治体認証制度は、自治体のブランド化及び地域における湿地の保全や賢明な利用の推進を図ることを目的とします。
令和4年5月23日(月)から27日(金)にスイスのグランで開催されたラムサール条約第59回常設委員会において「ラムサール条約湿地自治体認証制度」に基づき国内初の出水市と新潟市の2市の認証が決定しました。
本認証は、ラムサール条約の決議に基づき、湿地の保全・再生、管理への地域関係者の参加、普及啓発、環境教育等の推進に関する国際基準を満たす自治体に対して与えられるものです。
認証された自治体は、ラムサール条約事務局のウェブサイトで紹介され、「出水市」を世界に発信することができます。
出水ツルの越冬地ロゴマーク決定!
出水ツルの越冬地ロゴマーク
【ロゴマークに込めた思い】
干潟を地面と水の色、形で表現
ツルの姿は、出水ツルの越冬地の豊かな自然環境の中で
くつろぐ姿を表現しました。
【祝】ラムサール条約湿地登録!(2021年)
令和3年11月18日に「出水ツルの越冬地」が「国際的に重要な湿地を特定するための9つの基準」のうち、「定期的に2万羽以上の水鳥を支える湿地」など4つの条件を満たしていることから、国内で53番目となるラムサール条約湿地に登録されました。
・環境省ホームページ
「出水ツルの越冬地」のラムサール条約への新規登録について
・ラムサール事務局ホームページ(英文)
Japan adds Izumi Wintering Habitat of Cranes to the List of Wetlands of International Importance
ラムサール条約とは?
1971年にイランのラムサールで「特に水鳥の生息地として、国際的に重要な湿地に関する条約」として採択され、国際的に重要な湿地と生息・生育する動植物の保全及び賢明な利用を促進することを目的としています。
2022年6月現在、世界で、2,439か所(172か国)が登録されていて、そのうち、日本国内の登録地は53か所となっています。
ラムサール条約を支える3つの柱
ラムサール条約には、条約の目的を達成するための3つの柱があります。
保全・再生 ~ラムサール条約を支える3つの柱~
賢明な利用 ~ラムサール条約を支える3つの柱~
交流・学習 ~ラムサール条約を支える3つの柱~
登録地の範囲
鶴の鳴き声視聴コーナー
お問い合わせ先
- ツル博物館
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出水市文化町1000番地
電話:0996-63-8915
FAX:0996-62-8915