展示

更新日:2018年5月9日

企画展

会場:クレインパーク1階 企画展示室
入館料:企画展は入館料なしでご覧になれます。

 企画展の内容は主催事業のページをご覧ください。
 

常設展示

ひとのコーナー

人のコーナーの展示の様子

ツルの話・出来事を中心に、人とツルのかかわりに関する情報を展示。
マジックビジョンや回転造形などの映像手法を用いて、ストーリーは進みます。「ツル殺しの裁判」などの物語が楽しめるほか、出水、日本、世界でのツルとの心温まるエピソードを映像で紹介します。
また、ツルは昔から瑞鳥、霊鳥などと呼ばれ、おめでたい鳥として親しまれてきました。その優美さ、神秘さに多くの人が感動と興味を抱きました。このように親しまれてきたツルをデザインした陶芸品や工芸品、掛け軸、屏風、着物、切手などを実物や映像、パネルで展示、紹介するコーナーです。

まちのコーナー

まちのコーナー

 ツルに関する地理的情報と歴史的な情報を展示します。このコーナーでは、日本で初めてという 世界15種類のツルを、はく製や実物大のカービング(木の彫刻物)で見ることができます。
 また、一辺が4.5メートルの立体地図を床に埋め込んだコーナーでは、まるでツルとともに出水の空を飛ぶような視点で見ることができます。
 さらに、絶滅の危険性があるツルの分布状況を紹介する「青い地球のうえのツル」や保護状況を国別に紹介するパネル、歴史とツルの渡来数の推移を紹介する「ヒストリーポール」などがあります。

自然のコーナー

自然のコーナー

 ここではツルの生態的な特徴を紹介します。豊かな自然とそれを保護する人々に恵まれ、出水はツルだけでなく、すべての野鳥にとっても理想的な鳥の聖域と言えます。
 このコーナーでは、夜明けから始まる出水のツルのホームドラマ「出水のツルの一日」や身づくろい、ダンスなどの行動を6パターンに分けて紹介する「ツルの行動のモニター」、ドキュメンタリー「ツルの一生」などの映像を見ることができます。
 そのほか、出水で見られる野鳥のはく製や鍵盤をたたくとツルの声のドレミファソを奏でる「ツルの声のオルガン」、ロシアで収集したツルの巣などの展示があります。

お問い合わせ先

ツル博物館

出水市文化町1000番地

電話:0996-63-8915

FAX:0996-62-8915

メール:crane_c@city.izumi.kagoshima.jp

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