総合計画

更新日:2024年4月1日

第二次出水市総合計画基本構想及び前期基本計画  

   将来都市像
     みんなでつくる活力都市
          住みたいまち 出水市
              

本市は、第一次出水市総合計画の将来都市像である「人と自然が融和した にぎわいある元気都市 出水市」の実現に向けて、豊かな自然と共生しながら、培われてきた歴史・文化を継承しつつ、 多様な価値観を持つ人々がともに生活できるまちづくりを推進してきました。
その間、本市を取り巻く社会情勢は人口減少と少子高齢化の進行や、厳しい財政状況、市民ニーズの多様化、高度情報化の進展など大きく変化し、それに伴って市政に求められる役割が複雑・多様化しています。
今後の社会経済情勢の急速な変化に対応するためには、市民と市とが協力し、目指すべき将来像を共有しまちづくりを進めていく必要があります。
本市の目指すべき明確な将来の姿とその実現に向けた取組を示すため、「第二次出水市総合計画」を策定しました。

▶人口減少社会への対応
本市の人口は、既に人口減少局面に突入しており、高齢化率も30%を超えています。
人口減少と高齢化の進行は、消費活動の低迷や労働力の減少による経済規模の縮小、医療・福祉等社会保障費の増大、地域活力の低下など、国民生活全般に深刻な影響を及ぼすことが懸念されることから、本市では平成28年2月に「出水市人口ビジョン」と「出水市まち・ひと・ しごと創生総合戦略」を策定し、人口減少をできる限り抑え、地域の活力を維持するためのさまざまな施策を展開してきました。
第二次総合計画においても、これらの施策を踏まえ、人口減少社会を見据えた施策を盛り込んでいます。
▶数値目標を設定
  各施策を計画的に推進していくため、新たに施策毎に5年後を見通した「数値目標」を設定しました。 
▶市民の役割を定義
 
市と市民が力を合わせてまちづくりを進めていくとの考えから、新たに施策毎に「市民の役割」を定めました。


  第3編 基本計画

第二次出水市総合計画後期基本計画(出水市まち・ひと・しごと創生総合戦略)

 基本構想と基本計画の計画周期を合わせるため、前期計画を2年延長し、総合計画と総合戦略の統合へ向けた抜本的な見直しを行うこととしておりましたが、令和4年12月、国が「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を2年前倒しで改訂し、「デジタル田園都市国家構想総合戦略」を策定しました。本市においても、策定された国の総合戦略を勘案し、社会情勢の変化や直面する様々な問題に対応するため、令和6年度( 2024 )から令和9年度 2027までの4か年計画となる後期基本計画に出水市まち・ひと・しごと創生総合戦略(出水市まち・ひと・しごと創生総合戦略)を包含した内容として策定しました。

第一次出水市総合計画

お問い合わせ先

企画政策課 総合政策係

出水市緑町1番3号3階

電話:0996-63-4125

FAX:0996-63-4030

メール:kikaku_c@city.izumi.kagoshima.jp

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