行政評価（事務事業評価）｜鹿児島県出水市みんなでつくる活力都市　住みたいまち　出水市

行政評価（事務事業評価）

更新日：2017年11月15日

行政評価とは

　行政の各分野で行われている各事務事業について、有効性、効率性、妥当性などの多角的な観点から評価を行い、Plan(計画)→Do(実施)→Check(評価)→Action(改善)と循環するPDCAサイクルの中で、各事務事業の進捗状況や成果などの現状を認識し、明らかになった成果や課題等を次の計画や予算編成等に反映させるもので、行政の仕事を見直して改善していく取組のことです。

　　　　　　　Plan（計画）：従来の実績や将来の予測などをもとにして業務計画を作成する
　　　　　　　Do（実施）：計画に沿って業務を行う
　　　　　　　Check（検証・評価）：業務の実施が計画に沿っているかどうかを確認する
　　　　　　　Action（見直し・改善）：実施が計画に沿っていない部分を改善する

行政評価の目的

1　行政資源（ヒト・モノ・カネ）の有効配分
　行政評価の結果に基づき、限りある行政資源をまちづくり課題の優先順位に沿って、有効かつ効率的に投入することができる。

2　住民の要望に的確に応える政策形成プロセスの構築
　行政評価により、特に市が関与する必要がある施策へ重点化・適正化を図るとともに、市民が求める質の高いサービスを効果的・効率的に提供することができる。

3　住民に対する説明責任
　事務事業について市民に説明する職員にとっても、事業の目的や意図が明確になり、その事業にどのような効果が（成果）があったのか数値等で表され、わかりやすい説明が可能になる。

4　職員の意識改革
　評価を行うことで成果重視の行政運営が推進され、「どれだけ実施したか」ではなく、「どれだけ成果が上がったか」を重視していくことにより、職員の意識改革が図られる。

評価結果の公表

○平成28年度事務事業評価

　　平成28年度は、17事務事業の評価を行いましたので、その結果を公表します。

平成28年度事務事業評価結果表(PDF/55 KB)

平成28年度事務事業評価シート(PDF/2.74 MB)

行政評価市民委員会

　平成24年度に出水市行政評価市民委員会を設置し、市民の視点から評価を行い、内部評価の妥当性を検証するとともに、今後における事業の在り方等について提言をいただきました。
　各年度の行政評価市民委員会報告書については、以下のとおりです。

平成28年度行政評価市民委員会報告書(PDF/1.60 MB)

平成27年度行政評価市民委員会報告書(PDF/1.65 MB)

平成26年度行政評価市民委員会報告書(PDF/1.76 MB)

平成25年度行政評価市民委員会報告書(PDF/3.15 MB)

平成24年度行政評価市民委員会報告書(PDF/4.96 MB)

行政評価（事務事業評価）制度の見直しについて

　出水市では、平成２１年度から事務事業評価を実施し、平成２３年度から相対評価を導入し、事務事業を優先度・貢献度ごとにランク分けし、３年１巡で全事務事業を評価する方法に見直しました。
　平成２４年度からは、出水市行政評価市民委員会を設置し、市民の視点により検証・評価を行っております。
　平成２８年度末現在までに、平成２５年度で１巡目、平成２６年度から平成２８年度までで２巡目の全事務事業評価を終えたところです。
　平成２９、３０年度において、行政評価制度の見直しを行い、令和元年度から事務事業評価・施策評価の２階建ての行政評価を実施しています。

お問い合わせ先

企画政策課　行政改革係

出水市緑町1番3号3階

電話：0996-63-4037

FAX：0996-63-4030

メール：kikaku_c@city.izumi.kagoshima.jp