左の画像は、「秋の星空」です。画像をクリックすると拡大表示されます。
下の「秋の星座案内」では、それぞれの星座を簡単に紹介しています。あわせてごらんください。

やぎ座

　怪物テュフォンに突然襲われた牧神バーンが、やぎに化けそこなって下半身が魚になってしまった姿です。

みずがめ座

　トロイーの美少年ガニメデは、ゼウスが変身した大ワシにさらわれてしまいます。
さらわれたあとには、ガニメデの持っていた水がめが落ちていたということです。

つる座

　晩秋の夕方、南の地平線すれすれを通過する星座で、16〜17世紀の天文学者バイアーが作りました。

とかげ座

　アンドロメダ座とはくちょう座の中間あたりに、天の川の中に天文学者ヘベリウスが設定した星座です。

ケフェウス座

　エチオピアの王ケフェウスの姿。国のために娘のアンドロメダを化けクジラのいけにえに差し出します。

カシオペア座

　エチオピアの王妃カシオペア。娘アンドロメダの美しさを自慢しすぎたため海の神ポセイドンの怒りをかいました。

ぺガスス座

　勇者ペルセウスが怪物メデューサを退治したときに生まれた翼のある白い天馬です。

アンドロメダ座

　エチオピアの王女が鎖につながれている姿。いけにえにされるところを勇士ペルセウスに助けられました。

さんかく座

　キリスト教の三位一体を象徴した図形として作られた三角の星座です。

うお座

　美の女神アフロディーテとその子エロスが、怪物テュフォンから逃れるために化けた二匹の魚の姿です。

ペルセウス座

　メドゥーサを倒し、アンドロメダを救った勇士。メドゥーサの首の部分に変光星アルゴルがあります。

くじら座

　エチオピア王国をほろぼすために海神が送ったという海の怪獣。勇士ペルセウスに石にされてしまいます。