市指定文化財(有形民俗文化財) 50-51

更新日:2022年9月29日

市指定文化財(有形民俗文化財)

50 菅原神社の庚申碑(すがわらじんじゃのこうしんひ)

菅原神社の庚申碑  庚申とは暦の十干と十二支の組み合わせで60日ごとに、60年ごとに一巡する「庚申(かのえさる)」のことをいう。
 庚申の日には人々が寝ている間に、体の中にいる「三尸の虫」が抜け出し、その罪を天帝に告げ、生命を奪うという道教の説があり、その夜は眠らず語り明かして朝を迎えた。
 はじまりは、平安時代(900年頃)に貴族社会において「庚申待ち」と呼ばれ行なわれるようになり、室町時代になると、一般にも行なわれ、薩摩藩では「郷中教育」に利用した。
 
建立年代 享保7年(1722年)
 

市指定文化財(有形民俗文化財)

51 旧小松神社の庚申碑(きゅうこまつじんじゃのこうしんひ)

旧小松神社の庚申碑
建立年代 享保14年(1729年)

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電話:0996-63-2108

FAX:0996-63-1331

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