市指定文化財(有形民俗文化財・史跡) 31-32
更新日:2022年9月29日
市指定文化財(有形民俗文化財)
31 馬頭観音像(ばとうかんのんぞう)【付、馬図版木】
馬頭観音像への刻銘はなく、制作年代、作者も不明であるが、「明和8年(1771年)2月彼岸吉日」の刻銘ある付属品の版木より以前のものということは分かる。またお堂の前にあった庚申碑に「享保19年(1734年)」と刻銘されているので、あるいはその頃のものかもしれない。 像高38.3センチメートル、三面三眼、三面八臂、忿怒相、頭上に馬頭を置く。 |
市指定文化財(史跡)
32 山神橋(やまんかんばし)
高尾野地区にただ1つ残る石造のアーチ式の橋。明治42年(1909年)40戸足らずの浦方面の人々が経費と労力を費して竣工したという大事業であった。 橋の脇に架橋記念碑が建立されており、石工名など記録してある。 |
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