市指定文化財(有形民俗文化財) 29-30

更新日:2022年9月29日

市指定文化財(有形民俗文化財)

29 八久保頭首工水神碑(はちくぼとうしゅこうすいじんひ)

八久保頭首工水神碑  徳川時代、高尾野川から八久保井堰を起点に水路を開き、大久保・柴引・唐笠木・下原橋附近までの水利をはかる大事業をなした。八久保頭首工西側の水神碑は「寛延3年2月5日」(1750年)の刻字があるが、現在では摩滅して判読不能。
 

市指定文化財(有形民俗文化財)

30 榎園鎮守社(えのきぞのちんじゅしゃ)

榎園鎮守社  棟札に「宝暦十一年(1761年)」や地頭名・大工名等が記載され、先人の生活の一部を垣間見ることができる。
 江戸時代の榎園丸(字名)の氏神で、ワラ葺小屋組みなど古い形で残っていたが、平成11年の台風で銅板屋根に立て替えられた。

お問い合わせ先

文化スポーツ課

出水市緑町1番3号2階

電話:0996-63-2108

FAX:0996-63-1331

メール:bunkazai_c@city.izumi.kagoshima.jp

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