市指定文化財(史跡・有形民俗文化財) 21-22

更新日:2022年9月29日

市指定文化財(史跡)

21 木牟礼城跡(きのむれじょうあと)

木牟礼城跡  文治2年(1186年)島津忠久が薩摩・大隅・日向三国の地頭職に任ぜられた際、家臣の本田貞親に命じて、山門院の木牟礼に築城させ島津三州支配の基礎を作った。島津家の家臣が常駐し、守護勢力の拠点となり五代貞久まで続いた。
本田貞親は城内に竹林城を築き、ここを居住地にしたと伝えられている。
 

市指定文化財(有形民俗文化財)

22 磨崖仏(まがいぶつ)

磨崖仏  1735年、徳川吉宗の時代の作。出水地方では唯一のものである。真中に地蔵菩薩を刻み右手に錫杖・左手に宝珠を持ち、右側に「施主 根占三左ェ門」「謹奉供養享保二十年十二月吉日 明禅氏」と刻んである。

お問い合わせ先

文化スポーツ課

出水市緑町1番3号2階

電話:0996-63-2108

FAX:0996-63-1331

メール:bunkazai_c@city.izumi.kagoshima.jp

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