災害に備えて

更新日:2014年1月27日

日ごろから非常時に備えて

避難場所や経路の確認
災害が発生したら、速やかに避難できるよう避難場所や安全な避難経路を確認しておきましょう。

非常・消火用具の準備
もしもの時に備え、非常持出品(貴重品、携帯ラジオ、食料品、水、生活必需品など)や消火器を準備しておきましょう。

火を出さない環境づくり
災害で一番恐ろしいことは火災です。火を使う器具などの点検整備をしておきましょう。

建物などの状況を確認
災害時にブロック塀などが倒壊しないように点検し、補強・修理をしましょう。
また、老朽化した建物などに不安があるときは、専門家に相談して必要な処置をしておきましょう。

防災訓練への参加
地域活動を通じて連帯意識を常にもち、防災訓練などに積極的に参加しましょう。
 
 

地震から身を守る心得10か条

地震が起きたらどうすべきか。
地震イラスト
地震発生時の行動の基準を身につけておかないと、被害をむやみに拡大することになります。
冷静な行動を心掛けましょう。

1 わが身と家族の安全を守る
なによりも大切なのは命です。
地震が起きたら、丈夫なテーブルや机の下に身を隠し、頭を保護するようにしましょう。

2 すばやく火の始末 あわてず、さわがず、冷静に
調理器具や暖房器具などの火を確実に消しましょう。

3 非常脱出口を確認する
とくに鉄筋コンクリートの建物内にいるときは、閉めたままだと建物がゆがみ、出入口が開かなくなることがあります。

4 火が出たらすばやく消火する
「火事だ!」と大声で叫び、隣近所にも協力を求め初期消火に努めましょう。

5 あわてて外へ飛び出さない
外へ逃げるときは、かわらやガラスなどの落下物に注意し、落ち着いて行動しましょう。

6 狭い路地、塀ぎわ、がけや川べりに近寄らない
ブロック塀・門柱・自動販売機などは倒れやすいので注意しましょう。

7 山崩れ、がけ崩れ、津波に注意する
山間部や海岸地帯で地震を感じたら、すばやく避難しましょう。

8 避難は徒歩で、持ち物は最小限にする
渋滞するおそれがあるので、車は使わず指定された避難場所に徒歩で避難しましょう。

9 みんなが協力し合って応急救護
お年寄りや身体の不自由な人、ケガ人などに声をかけ、みんなで助け合いましょう。

10 正しい情報で行動する。
うわさやデマに振り回されず、市や消防、警察、テレビやラジオで正しい情報に注意しましょう。

 

風水害に備えよう

集中豪雨とは
集中豪雨は、短時間のうちに狭い地域に集中して降る豪雨のことで、梅雨の終わりごろや台風接近時によく起こります。狭い地域に限られ突発的に降るため、その予測は比較的困難です。
気象情報に十分注意し、万全の対策をとるようにしましょう。
また、集中豪雨や長雨によって河川の氾濫も予想されます。
河川の水位については、米ノ津川春日橋水位情報(電話0996-63-6400)又は下記ホームページで確認することができます。

防災情報のリンク
鹿児島県河川砂防情報システム(外部リンク)
(雨量や水位の確認は、サイト内の“テレメータ観測情報”をクリックしてください。)

台風とは
北大西洋の南西部に発生する熱帯低気圧のうち、中心付近の最大風速が毎秒17メートル以上のものを「台風」と呼んでいます。
年間平均27個くらい発生し、日本には8月から9月にかけて上陸(2〜3個)しやすくなります。
台風の風は、中心に向かって反時計回りに吹き込むため台風の進行方向に向かって左半円部分より右半円部分の方が危険度が高くなります。
したがって、本市では太平洋側を北上するよりも東シナ海側を北上する台風の方が危険度が高くなります。

 

土砂災害を防ごう 土砂災害110番

地域によって異なりますが、1時間に20ミリ以上、または降り始めから100ミリ以上の雨が続いたら、がけ崩れの危険が高いとされ、十分な警戒が必要です。
長雨や大雨、地震が発生したときに、次のような現象がおきたら、土砂災害の前兆が考えられますので、十分注意して早めの避難を心掛けましょう。
前兆現象に気づいたら、土砂災害110番(電話0996-62-0203)に連絡してください。
 
がけ崩れの前兆 土石流の前兆

 

お問い合わせ先

くらし安心課

出水市緑町1番3号3階

電話:0996-63-4151

FAX:0996-63-8050

メール:kurashi_c@city.izumi.kagoshima.jp

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