犬の飼い主さんへ
更新日:2014年4月10日
犬の登録と狂犬病予防注射
犬の飼い主の方は、生涯1回の登録と年1回の狂犬病予防注射を行うことが法律で義務づけられています。
狂犬病予防注射は、動物病院で受けることができます。
犬の登録・狂犬病予防注射の出張会場について
毎年、4月と5月に犬の登録等(狂犬病予防注射)の出張会場を設置し、犬の登録と狂犬病予防注射を行っています。
登録されている犬の飼い主の方には、3月下旬までにお知らせの封書を送付します。
まだ、登録をしていない飼い主の方は、市役所生活環境課にお問合せください。
なお、犬の登録には3,000円、狂犬病予防注射には3,400円の手数料が必要です。
飼い主を明示してください
犬を登録した際にお渡しする「犬鑑札」及び「狂犬病予防注射済票」は、首輪などに必ず装着してください。
大切な犬が逃げてしまったとき、もし犬が保護されても飼い主が明示されていなければ、連絡することができません。
万一の災害時にも、飼い主を明示することでペットが見つかる可能性が高くなります。
不妊去勢手術のすすめ
犬は、生後約10か月で発情を迎え、出産が可能になります。
増えすぎて飼えなくなった子犬の引取りを減らすため、出産させる予定がなければ、不妊去勢手術を行いましょう。
マナーを守りましょう
一部の飼い主の無責任な行動が、近隣住民や他の犬の飼い主に迷惑をかける場合があります。
近隣の環境に十分注意をして、犬との生活を楽しいものにしましょう。
散歩時のふん尿について
本来、犬の散歩は運動のためのもので、排せつが目的ではありません。
愛犬には、散歩前の排せつをしつけるとともに、もし道路や公園でフンをしたら必ず持ち帰るよう、片づける道具を持参しましょう。
また、よそのお宅の玄関や塀などに、おしっこをさせないなどの配慮をしてください。
リード(引綱)を必ずつけましょう
散歩や公園などでは、必ずリードをつけ、放し飼いは絶対にやめましょう。
また、リードは長く伸ばさず、犬をコントロールできる長さにしましょう。
ご近所への配慮を忘れずに
犬の鳴き声や毛、臭いなど飼い主以外の人には気になるものです。
留守中や来客時などに吠え続けたり、ブラッシングした毛が風に吹かれてお隣に…などといったことはありませんか?
飼い主は、動物による鳴き声や臭いなどで、人に迷惑をかけないように管理する義務があります。
きちんとしつけをして、こまめに清掃を行うなど周囲の方に配慮しましょう。
引越し時の手続き
市内に転入してきたとき
旧所在地の鑑札を持って、市役所生活環境課に届けてください。
出水市の鑑札と無償で交換します。鑑札を亡失した場合は、再交付になります。(手数料1,600円)
市外に転出するとき
出水市での手続きは必要ありません。
出水市の鑑札を持って、新しくお住いの市町村所管課に届出してください。
お問い合わせ先
- 生活環境課
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出水市緑町1番3号1階
電話:0996-63-4042
FAX:0996-62-8126