「農業経営の第三者継承」を検討してみませんか?

更新日:2024年4月19日

公益社団法人 鹿児島県農業・農村振興協会では、農業経営の第三者継承のための支援(移譲希望者と継承希望者とのマッチングなど)を行っています。

農業経営の第三者継承とは?

 農業経営の第三者継承とは、後継者のいない農家(経営移譲希望者)が有する経営資産(農地・機械・施設等)や営農技術等(栽培及び飼育管理技術・販路・経営管理ノウハウ等)を、第三者である就農希望者(経営継承希望者)に継承することです。

農業経営の第三者継承のメリット

1.生涯をかけて築いた経営を残すことができ、社会や地域に貢献できます。
2.移譲後も一定程度経営に携わることができ、老後の生きがいとなります。
3.農地・機械・施設を有効活用でき、別の処分方法を考える必要がありません。
4.継承方法や資産評価の際の税務処理、移譲後の生活設計についても相談できます。

農業経営の第三者継承の流れ

1.経営移譲希望者・経営継承希望者の登録

               ↓
2.作目・地域などお互いの希望を勘案して組み合わせ顔合わせ・事前体験(1~6週間程度)
               ↓
3.両者の合意(マッチング)の後、雇用就農資金や就農準備資金等を活用して研修
               ↓
4.コーディネートチームや農業経営者サポート事業の支援チーム等による研修支援
               ↓
5.「経営継承合意書」の締結
               ↓
6.経営継承の開始

※詳細については、公益社団法人 鹿児島県農業・農村振興協会ホームページを御確認ください。
 農業経営の第三者継承をお考えの方は、下記お問い合わせ先までご相談ください。

お問い合わせ先

公益社団法人 鹿児島県農業・農村振興協会
農業後継者育成部
☎099(213)7223

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