第２期出水市地域福祉計画｜鹿児島県出水市みんなでつくる活力都市　住みたいまち　出水市

第２期出水市地域福祉計画

更新日：2024年3月26日

第２期出水市地域福祉計画

（出水市成年後見制度利用促進基本計画・出水市再犯防止推進計画）

　少子高齢化や人口減少の進行、人々の生活様式や価値観の多様化など、地域社会を取り巻く環境が変化する中、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、地域住民と行政、関係機関・団体などが連携・協働して、地域の福祉課題の解決に取り組むことが重要です。
　市では、今後ますます複雑化・複合化していく地域課題の解決に向けた取組を総合的かつ計画的に推進するため、令和６年度から令和１０年度までを計画期間とする「第２期出水市地域福祉計画」を策定しました。
　また、本計画と関連性の高い「再犯防止推進計画」及び「成年後見制度利用促進基本計画」を新たに包含して、一体的に策定しました。

【基本理念】

子どもから高齢者まで健やかに暮らせる支え合いのまちづくり

【基本目標】

地域福祉を支える人づくり
支援が必要な人を支える地域づくり
安全・安心に暮らせる環境づくり

【再犯防止推進計画】

　犯罪や非行をした人が、社会的に孤立することなく社会復帰できるよう、地域や行政、関係機関などが連携して支援し、誰もが安全で安心して暮らせる地域社会づくりを推進することを目的として策定しました。

【成年後見制度利用促進基本計画】

　成年後見制度は、認知症、知的障がい、精神障がいなどにより、自分ひとりで適切な判断をすることが難しい人について、家庭裁判所によって選任された成年後見人などが、本人の財産管理や福祉サービスの契約などを行い、本人の権利を守り生活を支援する制度です。
　支援を必要とする人が尊厳のある本人らしい生活を継続し、地域社会に参加することができるよう、成年後見制度の利用促進に関する施策を計画的に推進することを目的として策定しました。