出水市さくらねこ無料不妊手術事業(行政枠)について

更新日:2023年4月1日

公益財団法人どうぶつ基金に協働登録しています。

 出水市は、令和5年4月に公益財団法人どうぶつ基金の行政枠に協働登録しました。

 公益財団法人どうぶつ基金は1988年に設立されて以来、人と動物は幸せに共生できる社会づくりに貢献しています。
 犬や猫の行政による殺処分を早期にゼロにするために様々な取り組みを行っています。
 以下の公益財団法人どうぶつ基金のホームページをご覧ください。

 公益財団法人どうぶつ基金(行政枠)における本市の取組状況
 【令和5年度】(合計16匹)

手術頭数 オス メス 協力動物病院 協力団体
16匹 9匹 7匹 はちどりTNR病院(さつま町分院) 鶴や犬猫と人との共生を目指す会

出水市さくらねこ無料不妊手術事業(行政枠)について

 公益財団法人どうぶつ基金が不妊手術・ワクチン・ノミ駆除薬の費用を全額負担する「さくらねこ無料不妊手術事業」に参加し、地域猫活動を行うボランティア団体等と連携してTNR事業を行います。
 さくらねこ無料不妊手術事業とは、飼い主のいない猫に対し「さくらねこTNR(Trap:捕獲し、Neuter:不妊去勢手術を行い、Return:元の場所に戻す ※その印として耳先を桜の花びらのようにV字にカットする。)」を実施することで、繁殖を防止し、「地域猫」や「さくらねこ」として一代限りの命を全うさせ、飼い主のいない猫に関する苦情や殺処分の減少に寄与する活動です。本市内で取り組むボランティア団体(登録が必要)に、さくらねこ無料不妊手術チケット(行政枠)を交付しています。

申請等書類について

「地域猫活動」「TNR活動」「さくらねこ」について

○地域猫とは、「地域住民の理解と合意のもとで管理されている特定の飼い主のいない猫」のことです。

○地域猫活動とは、地域猫の不妊去勢手術を行い、餌のやり方やふんの始末などに関するルールを定め地域で適切に管理し、トラブルを減らすとともに将来的に飼い主のいない猫を減らしていくことを目的としています。

○TNR活動とは、地域猫活動の基本となる考え方で、飼い主のいない猫の繁殖を抑え、自然淘汰で数を減らしていくことを目的に、繁殖(Trap)し、不妊去勢手術(Neuter)を施して元のテリトリーへ戻す(Return)活動です。

○さくらねことは、不妊手術済みのしるしに、耳元を桜の花びらの形にカットした猫のことを呼びます。

お問い合わせ先

生活環境課

出水市緑町1番3号1階

電話:0996-63-4042

FAX:0996-62-8126

メール:kankyou_c@city.izumi.kagoshima.jp

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