乳幼児(生後6か月から4歳)の新型コロナワクチン接種について
更新日:2023年9月15日
乳幼児(生後6か月から4歳)の新型コロナワクチン初回接種(1~3回接種)及び追加接種(4回目接種)について
接種乳幼児(生後6か月から4歳)の新型コロナワクチン接種について、法改正により9月20日からXBB.1.5対応1価ワクチンの接種が可能となりますが、出水市では10月7日から接種を開始します。
乳幼児は初回接種として、それぞれ一定の接種間隔を空けて、3回接種を行います。
また、追加接種として初回接種から、3か月経過後に4回目が接種可能です。
なお、乳幼児の新型コロナウイルスワクチン接種は、予防接種法の努力義務ではありません。
接種は強制ではありませんので、以下にお示しする内容をお読みいただき、ワクチン接種を受けるかどうかをご検討ください。
6か月~4歳の子どもへの接種(乳幼児接種)についてのお知らせ
乳幼児(生後6か月~4歳)の接種には「努力義務」は適用されているのでしょうか。
接種対象者
生後6か月から4歳の方
(注1)年齢の基準日は、接種を受ける日です。乳幼児用ワクチンは5歳の誕生日の前々日まで接種可能です。
(注2)3回の接種の途中で5歳になる場合は、3回目まで同じ乳幼児用ワクチンを接種します。
接種費用
無料(全額公費)
使用するワクチン
乳幼児用ファイザー社製XBB.1.5対応1価ワクチン(コミナティ筋注6か月~4歳用)
・初回接種(1~3回接種)から追加接種(4回目接種)まで全て同じ乳幼児用ファイザー社製ワクチンを使用します。
・乳幼児用ファイザー社製ワクチンは、同じファイザー社製の12歳以上用ワクチンと比べて、有効成分が10分の1になっています。
接種間隔
2回目は1回目から19日経過日以降、3回目は2回目から56日経過日以降に接種できます。
(注)通常の接種間隔の期間を過ぎた場合も、できるだけ速やかに次回の接種を受けていただくことをお勧めします。
4回目(追加接種)は、3回目接種(初回接種)完了後3か月経過後以降に接種できます。
接種券
接種には、出水市が発行した接種券が必要です。
すでに接種券を発送済みです。
新たに6か月に到達する方については、順次発送いたします。
紛失・破損等された方は、再発行しますので、出水市健康増進課(☎0996-63-2185)までご連絡ください。
接種医療機関
にのみやこどもクリニック(出水市本町4-45)
https://www.ninomiya-clinic.com/
予約について
ワクチン接種には、事前の予約が必要です。
インターネットかお電話で、ご希望の接種日時を予約してください。
2回目は1回目から19日経過日以降、3回目は2回目から56日経過日以降の日を予約できます。
4回目接種(追加接種)は、3回目接種(初回接種)終了後、3か月経過後から予約できます。
※予約変更の際は、一度現在の予約をキャンセルしてから、新規に予約をする必要があります。
特例臨時接種(無料)は令和6年3月31日までです。
接種予約は3月29日(金)までです。
インターネットでの予約について
インターネットでの予約 ☞ 出水市ワクチン接種予約サイト
↑予約・変更はこちらをクリック↑
接種券番号とパスワード(西暦生年月日8桁)を入力するとログインできます。
(パスワード例:2010年12月31日生⇒20101231)
電話での予約について
出水市コールセンター ☞ 電話:0120-121-651
(平日 9:00~18:00)
※番号のお掛け間違いが大変多くなっております。お電話の際は、お掛け間違いのないようにご注意ください。
※コールセンターの電話は、お問い合わせが集中してつながりにくくなることがあります。すぐにつながらなくても、あせらずお掛けくださるようお願いします。
予約状況の確認や変更、相談など ☞ 電話:0120-121-651(出水市コールセンター)へ
接種にあたっての注意点
他の予防接種(インフルエンザ以外)を受ける場合、原則として、新型コロナワクチンの接種と2週間以上の間隔を空けてください。
保護者の同伴について
予診・接種に同席ができる保護者(親権者又は後見人)の同伴が必要です。
(注)保護者がやむを得ず同伴することができない場合は、お子さまの健康状態を普段から熟知している親族等が、保護者から委任を受けて同伴することが可能です。
接種の際には、保護者が接種に同意していただいた上で、予診票の署名欄に保護者の氏名・続柄の記載が必要です。署名がない場合は、接種を受けることはできません。
接種当日の持ち物について
接種券
記入済みの予診票
お子さまの本人確認書類(健康保険証等)
母子健康手帳
新型コロナワクチンの副反応等について
ワクチン接種の副反応の症状について
接種後に主な副反応として注射した部分の痛み、疲労、頭痛、発熱、筋肉や関節の痛みなどが起こることがあります。注射した部分の痛みは接種したその日にあらわれ、そのほかの症状は接種した次の日に起こりやすいです。いずれも数日以内に回復していきます。
副反応については、厚生労働省「新型コロナウイルスワクチンの副反応について」(外部リンク)をご覧ください。
ワクチン接種の効果や副反応などに関するお問い合わせ先
●コロナ相談かごしま
電話番号:099-833-3221 ※24時間対応(土日祝含む)
●厚生労働省による電話相談について
新型コロナウイルス感染症相談窓口 電話番号:0120-565653(フリーダイヤル)
新型コロナワクチンコールセンター 電話番号:0120-761770(フリーダイヤル)
対応言語:日本語・英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語・タイ語・ベトナム語
受付時間:下記参照(土日・祝日も実施)
日本語・英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語:9時00分~21時00分
タイ語:9時00分~18時00分
ベトナム語:10時00分~19時00分
接種を受けた後に副反応が起きた場合の健康被害救済制度
一般的に、ワクチンの接種では、副反応による健康被害が、きわめて稀ではあるものの不可避的に発生するため、健康被害救済制度が設けられています。救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法にも基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
詳しくは、厚生労働省「予防接種健康被害救済制度」(外部リンク)をご覧ください。
お問い合わせ先
健康増進課 保健予防係
出水市緑町50番1号
電話:0996-63-2185 FAX:0996-62-6009 メール:kenzou_c@city.izumi.kagoshima.jp