意欲のある新規漁業就業者を確保し、経営能力の高い漁業者に育成するため、漁業技術等を習得するために必要な研修に取り組む漁業者及び里親漁家に対して補助金を交付します。


対象者（それぞれ次に揚げる要件を全て満たす者）
(1)研修生の場合
　　(ア)申請時において満50歳以下であること。
　　(イ)受入先の里親漁家が2親等以内の親族でないこと。
　　(ウ)これまでに通算して1年以上漁業に従事したことがないこと。
　　(エ)国または地方公共団体の予算において実施した研修等を、12月以上受けたことがないこと。
　　(オ)研修終了後、出水市内において引き続き漁業に従事する意思を有する者であること。
　　(カ)市税等を滞納していないこと。
　　(キ)出水市暴力団排除条例第2条第2号に規定する暴力団員でないこと。
(2)里親漁家の場合
　　(ア)北さつま漁業協同組合が研修生の希望に基づき選定した里親漁家であること。
　　(イ)漁業一般に関して豊富な知識を有し、資源管理の取り組みや秩序ある操業に努める者であること。
　　(ウ)研修生が２親等以内の親族でないこと。
　　(エ)研修生と雇用契約を締結していること。
　　(オ)労働者災害補償保険に加入していること。

補助金額
研修生：月額100,000円
※研修実施日数が20日に満たない場合は、研修実施日数×5,000円が補助金額となる。
里親漁家：月額25,000円
※研修実施日数が20日に満たない場合は、研修実施日数×1,250円が補助金額となる。

補助交付期間
研修を開始した日の属する月から起算して最長２年間

申請方法
(1)研修生
　　補助金交付申請書(第1号様式)の提出
　　必要書類：身上調書
　　　　　　　　 　誓約書
　　　　　　　　 　同意書
(2)里親漁家
　　補助金交付申請書(第1号様式)の提出
　　必要書類：研修計画書