消防豆知識 119番(火災報知専用電話)の歴史

更新日:2022年2月12日

 電話による火災通報が始まったのは、明治20年末です。
 当時は火災通報に使用する回線は緊急回線扱いではありませんでした。

 火災通報の専用電話が制度化されたのは、大正6年4月1日でした。
 地域の電話局に勤務する、電話交換員は消防署へ電話を繋ぐという手動交換式でした。
 また、大正8年4月1日から、火災報知の通話料は「無料」で扱うことになりました。

 大正15年1月20日、自動交換方式が採用され、火災報知専用番号が「112番」とされました。一刻を争うため、ダイヤルの短い番号として指定しましたが、誤接続(間違い電話)が多く、昭和2年10月1日から、使われていない「9」を使うことになり、今日の「119番」が誕生しました。


※119番は、火災、救助、救急車を要請するための緊急回線です。
 休日当番医やその他の問い合わせがある場合は、最寄りの消防署の代表電話に掛けていただくか、各地域の救急相談ダイヤル等にお掛けください。

通信指令室

お問い合わせ先

消防本部

鹿児島県出水市緑町50番2号

電話:0996-63-0119

FAX:0996-63-2281

メール:shobo_c@city.izumi.kagoshima.jp

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