鹿児島県風しん抗体検査事業

更新日:2022年6月21日

妊婦、特に妊娠初期(妊娠20週頃まで)の女性が風しんにかかると、胎児も風疹ウイルスに感染し、「先天性風しん症候群※」という病気にかかることがあります。
風しんの予防には、ワクチンを接種し、風しんに対する免疫を持つことが有効です。風しんに対する免疫があるかどうか、抗体検査で確認することができます。

※「先天性風しん症候群」…胎児が風疹ウイルスに感染し、出生児に難聴や心疾患、白内障、精神や身体の発達の遅れといった症状が現れるものです。

風しん抗体検査について

鹿児島県では、風しん抗体検査を費用無料で、令和5年3月末日まで実施しています。

対象者

県内に住所を有する方で、
1 妊娠を希望する女性
2 妊娠を希望する女性の配偶者などの同居者
3 抗体価が低い妊婦の配偶者などの同居者

ただし、1~3の方でも、過去に検査を受けたことがある方、明らかに風疹の予防接種歴がある方、または検査の確定診断を受けた風しんの既往歴がある方は対象になりません。

実施場所・その他

検査の実施場所や、その他の詳細な情報は鹿児島県ホームページをご覧になるか、県庁健康増進課(電話 099-286-2724)へお問い合わせください。

お問い合わせ先

健康増進課 保健予防係
出水市緑町50番1号
電話:0996-63-4043 FAX:0996-63-6009
メール:kenzou_c@city.izumi.kagoshima.jp-

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