平成29年11月10日㈮、出水市と株式会社マルマエは立地協定を締結しました。
　株式会社マルマエは、主にタンク製造及び配管などの溶接事業を行う前田鉄工所として創業以来、発電所用蒸気タービンや医療装置、産業用ロボット、液晶製造装置、太陽電池製造装置の部品製造へと業務を拡大し、平成18年12月には東証マザーズへ上場、翌年には経済産業省から「元気なモノづくり中小企業300」に選定されました。
　今回の工場増設は、半導体やフラットパネルディスプレイの製造装置向け真空パーツや高精度部品の大幅な受注増加に対応するためであることはもちろん、今後の市及び県の地域経済を牽引する企業としての将来を見据えた投資であり、地域経済における雇用創出はもとより、地域経済の浮揚発展に大きく貢献するものと期待されます。

※概要については以下のPDFをご覧ください。