県商工労働水産部五田次長（左）、㈲やなせ湯田社長（中央）、渋谷市長（右）

　平成29年9月5日㈫、出水市と有限会社やなせは、立地協定を締結しました。
　有限会社やなせは、大手企業の県内工場の協力工場として、昭和59年9月に出水市で設立され、現在に至るまで、電子機器に使用されるセラミックパッケージ（電子部品）の製造と、金属加工に用いる切削工具の業務の2本柱により順調に事業を展開しています。
　今回の工場増設は、CMOSイメージセンサー用部品の生産拡大に向けて、生産体制の強化を図ることを目的に決定されました。
　これにより、地域における雇用の創出・活性化はもとより、地域経済の浮揚発展にも大きく貢献するものと期待されます。

県商工労働水産部五田次長（左）、㈱オートメック中村専務（中央左）、㈱オートメック中村社長（中央右）、渋谷市長（右）

　平成29年9月5日㈫、出水市と株式会社オートメックは立地協定を締結しました。
　株式会社オートメックは、平成3年に有限会社オートメック中村として創業以来、自動化・省力化機器の設計製作、精密機器製造設備のメンテナンス分野において順調に業績を伸ばし、積極的な規模拡大も実現させてきました。
　今回の工場増設計画は、新経営陣による事業のグレードアップ化を目指すために、多様な取引先のニーズへこれまで以上に対応することに加え、品質や生産性の向上を図ることを目的としています。
　これにより、地域における雇用の創出・活性化はもとより、地域経済の浮揚発展にも大きく貢献するものと期待されます。

県商工労働水産部五田次長（左）、瀬涯機工㈱瀬涯社長（中央左）、瀬涯機工㈱瀬涯会長（中央右）、渋谷市長（右）

　平成29年9月5日㈫、出水市と瀬涯機工株式会社は立地協定を締結しました。
　瀬涯機工株式会社は、昭和20年、出水市中央町で主に自動車やトラックのパンク修理を行う瀬涯商会として創業後、現在に至るまで着実な事業展開とともに業績を伸ばしてきました。
　今回の工場増設は、食鳥処理機械や半導体製造機械の部品製造・組立等における大幅な受注増へ対応するために決定されたものであり、今後も取引先からの要求以上の製品提供へ努力を惜しまないモノづくり企業として発展を目指すこととしています。
　これにより、地域における雇用の創出・活性化はもとより、地域経済の浮揚発展にも大きく貢献するものと期待されます。