平成29年7月21日（金）、出水市と八起屋は、立地協定を締結しました。
　八起屋は、大正元年、鹿児島県の特産品である「さつまあげ」等の水産練製品製造販売業として
創業以来、徹底した原材料へのこだわりや素材の良さを最大限に引き出す伝統の加工方法による製
品づくりで着実に業績を伸ばし、今回、バイヤー、小売店からの大幅な受注拡大に対応することを
目的とし、工場増設を決定しました。今回増設される工場へは、これまで出水市内で製造していた
鹿児島の伝統食の「あくまき」や菓子製造部門も集約され、製造技術の高度化や効率化を図ること
としています。
　また今後は、出水市から鹿児島の食文化を国内のみならず、海外へも広めるために積極的な事業
展開を図ることとしています。
　今回の工場増設により、地域における雇用の創出・活性化はもとより、地域経済の浮揚発展にも
大きく貢献するものと期待されます。

※概要については以下のPDFをご覧ください。