合併した1市2町(出水市・高尾野町･野田町)の融和を3本の波で表し、大空を優雅に舞うツルの姿が飛躍発展する新市を象徴しています。また、この2つの色は、澄み切った空と湧き出る水の清れつさ、それが潤す豊じょうの海をイメージしています。

市民憲章は、自治体のまちづくりにおける市民共通の規範を示したものです。

合併10周年を迎えるに当たりまして、記念事業の一つとして市民憲章を制定いたしました。

策定に当たりましては、「出水市自治基本条例」に定められております本市の自治の理念等を反映することとし、同条例推進会議において原案を作成後、市民の皆様からいただいたご意見を参考に策定いたしました。

この市民憲章が、出水市民としての絆を深めることにつながり、市民、市議会及び市の三者間での参画と協働によって、すべての市民が安心して生活できる「人と自然が融和したにぎわいある元気都市」の実現が図られ、出水市民が幸せを感じられるようになることを願っています。

平成28年3月12日
出水市長 渋谷 俊彦