校章・校歌

更新日:2024年4月22日

校章

野田中校章  

本校創立より15年,PTAの提唱のもと,村民ならびに同窓会員各位の協賛を得て,ここに待望の校旗は誕生した。
我が野田郷は旧薩摩藩主島津五代発祥の由緒ある地,また瑞鳥鶴,大挙渡来の浄域,この鶴を中の字の周りに配する時,奇しくも島津の紋所を象る。

紫の地は即ち平和と高雅なる気品さを示す崇高の色,この校章を意匠として我が校旗は生まれた。郷土の光輝ある歴史と伝統に根ざし創立当時の歴史的困難を克服,麗しい校風を樹立して,体育,文化の両道に天晴れやかなる成果を挙げ,よく県下に名声を博するに至った今日,厳冬の鶴に,忍苦の時を羽ばたく鶴に溌剌たる,発展の将来をと我らを感奮興起せしむるもの,ここに本校校旗の精神がある。

正に,我らが校旗は学校統合の中心であり,豊旗雲たなびく紫尾の山より,高き理想と豊かに満つる有明の海より広き心をもてよと歌い励ます校歌と共に,永く野田中魂の象徴となるであろう。
 

校旗

本校創立より15年,PTAの提唱のもと,村民並びに同窓会会員各位の協賛を得て,ここに待望の校旗は誕生した。我が野田郷は旧薩摩藩主島津家五代発祥の由緒の地,また瑞鳥鶴,大挙渡来の浄城,この鶴を中の字の周りに配する時,奇しくも島津の紋所○十を象る。紫の地は即ち平和と高雅なる気品を示す崇高の色,この校章を意匠として我が校旗は生まれた。

郷土の光輝ある歴史と伝統に根ざし創立当時の歴史的苦難を克服,麗しい校風を樹立して,体育,文化の両道に天晴れなる成果を挙げ,よく県下に名声を博するにった今日,厳冬の鶴に,忍苦の時を羽ばたく鶴に溌剌たる発展の将来をと我等を感奮興起せしるもの,ここに本校校旗の精神がある。

正に我等が校旗は学校統合の中心であり,豊旗雲たなびく紫尾の山より高き理想魂の象徴となるであろう。
 

校歌

 野田中学校校歌
 久保田 彦穂 作詞
 武田 恵喜秀 作曲
 昭和32年12月制定

一   空高く そびゆるものよ 金色の 朝の紫尾山
われらまた理想大きく 胸はりて いざ はばたかん
希望の子 希望の子 ああ 野田中学

二   うるわしく 芽ぐめるものよ 岡染むる お伊勢の若葉
われらまた知徳をみがき 勤労にいざ いそしまん
力の子 力の子 ああ 野田中学

三   世界にも 続けるものよ 有明の かの青き海
われらまた 世界の子らと 伍していく いざ 学ばなん
光の子 光の子 ああ野田中学

 久保田 彦穂…明治38年(1905年)長野県下伊那喬木村に生まれる。
        法政大学卒業後鹿児島で教師をするかたわら,創作にはげみ少年のための動物文学で数々の賞を受ける。
        鹿児島県立図書館長,鹿児島女子短大教授。
        ※久保田 彦穂さんは,椋 鳩十さんの本名です。

 武田 恵喜秀…明治40年生大島郡和泊町出身,鹿児島大学名誉教授,鹿児島女子大付属高校
        顧問,校歌,町民歌などの編作曲270曲余。昭和46年南日本文化賞,昭和54年
        鹿児島県民表彰,昭和63年薫三等瑞宝章。

野田中学校校歌  

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