校章
校章の由来
本校の校章は,昭和35年3月校歌と同時に制定された。
中央の文字は,米ノ津東小学校を表す。文字の記されている部分は,学校の後ろにそびえている矢筈岳で,山を囲んでいる白い部分はシベリアより渡来する鶴が不知火の海の輝きのように清らかに育つことを願ったものである。
米ノ津東小学校 校歌
作 詞 簔手 重則 作 曲 武田 恵喜秀 (昭和35年制定 作成の経緯については不明)
1 やはずね清く 明けそめて 矢筈岳…出水市の東部を北東に広がる肥薩山脈にそびえる主峰
不知火の海 かがやけば 不知火海…九州本土と天草諸島に囲まれた内海
緑のおかに 今日もまた
ひとみ明るく 元気よく
学ぶぼくらだ わたしらだ
2 名におう野間の 関ちかく 野間の関…1600年前後に作られた薩摩藩の藩境の要地の関所
とどろとよせる 潮の音に
不屈のいのち 受けついで
みんななかよく 助け合い
励むぼくらだ わたしらだ
3 出水野はるか 青雲に
さやかにかける 鶴のむれ 鶴…毎年10月中旬にシベリアより1万羽以上が飛来する
つばさも強く はばたいて
のぞみ大きく たくましく
生きる 米ノ津東校