更新日:2021年4月19日
■もちつき
12月には、保護者や地域の方々の協力を頂きながら昔ながら臼と杵で餅をつきます。家庭ではほとんどつくことがなくなった手作業の餅つきを子どもたちが体験出来る環境は大川内小学校ならではです。つきたてのお餅をほおばる時の子どもたちの表情は最高です。
■炭焼き
学校横の炭焼き窯で、炭焼き体験を行っています。炭焼きを学校の教育活動で行っている小学校は全国的にも大変珍しいようです。その活動が認められ、県学校 林等活動コンクール等で毎年表彰されています。炭は、10キロ2200円で販売しています。(数量限定)
■小中合同運動会
大川内中学校庭で、小学校・中学校・地域が一体となった運動会を開催しています。小学生の出場も大変多く、また、親子での競技等もあり、充実した一日を過ごします。さらに、特認生の保護者で地域の種目にも参加し、小規模校ならではの運動会が行われます。大川内は一つであることを実感させられる行事です。
■広瀬川を生かした教育活動
学校横を流れる広瀬川を活用したカヌー体験を行っています。もちろん最初はどの子も初めての体験ですが、しばらく練習すると、どんどん乗りこなせるようになってきます。川でカヌー体験ができる学校として、県下でも大変有名です。また、総合学習でも子どもたちの身近にある川を生かした教育活動を展開しています。さらに、生活科では川遊びも行っています。夏のイベントでは、イベント参加者にカヌー体験を行ってもらっています。
■どんぐりの活動
本校の保護者が中心となって、平成22年度から活動をしています。小規模校での親子読書会の活動は大変珍しいものです。活動としては、月1回程、朝の読書の時間(10分間)を活用した読み聞かせや夏休みと冬休みを活用した親子で行う活動です。大型ペープサートを作ったり、読書色紙を作ったり、図書館巡りをしたりと親子で楽しく、無理なくできる活動をめざしています。