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出水市令和5年第4回定例会 第4日

○堀昌伸ツル博物館クレインパークいずみ館長 先ほど市長の答弁でもありましたように、現在、エコツーリズムの全体構想の策定に向けて検討を行っております。こちらのほうが、また策定に数年かかると思いますので、そちらの状況を見まして、また規制ができればと考えております。

○堀昌伸ツル博物館クレインパークいずみ館長 現在、ツルが来ない時期、春から夏にかけて、ツル観察センター周辺でフィールドワーク、いろんなそういう活動ができないかということで、実験的にいろいろな体験活動を行っております。そのあたりを踏まえまして、現在、検討しております全体構想も踏まえまして、通年利用ですね、そういったのができないかということで検討を行ってるところです。

○堀昌伸ツル博物館クレインパークいずみ館長 令和4年度の実績ですが、シーズン券を購入された方は241名となっております。

○堀昌伸ツル博物館クレインパークいずみ館長 越冬地利用調整では、鳥インフルエンザへの防疫の強化のために、原則、ツル観察センターの車両消毒槽で消毒し、域外に出ていただくとお願いしております。シーズン券の方についても、ツル観察センターで消毒槽を通って出ていただくか、もしくは、消毒マットが設置されている場所を通過して、消毒の上、域外に出ていただくよう協力をお願いしたいと思っております。

○堀昌伸ツル博物館クレインパークいずみ館長 現在、2台で運用しております。

○堀昌伸ツル博物館クレインパークいずみ館長 もともとこの電気自動車ですが、公用車として活用しているものをツルのシーズンにツル観察センターのほうで運用しております。今シーズン2台購入したものは、公用車として活用しております。

○堀昌伸ツル博物館クレインパークいずみ館長 申し訳ございません、今、手元にその資料はありません。

○堀昌伸ツル博物館クレインパークいずみ館長 現在のツル観察センターの体制についてですが、利用調整協力金の受領を行う職員が2名、ツル観察センターの中で利用調整事業のレクチャーを行う職員が1名から2名、ツル観察センターの受付職員が2名から3名となっております。

○堀昌伸ツル博物館クレインパークいずみ館長 東干拓堤防の総延長が約4キロあります。海の見えない部分は約3キロとなっております。また、下りられる箇所は5か所になっております。

○堀昌伸ツル博物館クレインパークいずみ館長 休遊地内は、今議員がおっしゃられたように、黒色の寒冷紗と青色の網で区画しております。黒い網はツルのねぐらの近くに使用しておりまして、夜間ライトをつけた車が通行した際のツルのストレス軽減のために設置しております。その他の場所は、風の強い地域への対策から目の大きな青い網を使っておりますが、景観的にはやはり青い網のほうが観察しやすいということで、青い網を使っております。

○堀昌伸ツル博物館クレインパークいずみ館長 今、網をしているところは休遊地を区画している意味合いもありまして、今、特に外国の観光客の方とかが、結構ああいう網で囲ってないと、田んぼの中に入って行って撮影をされたりという現状もありますので、区画は必要と考えております。

○堀昌伸ツル博物館クレインパークいずみ館長 先ほども答弁いたしましたが、青い網のほうもツルが安心して滞在できるように、人が見えにくいという効果もあるもんですから、その点も踏まえて設置しているところです。

○堀昌伸ツル博物館クレインパークいずみ館長 東干拓内で過ごしておりました。